【MAJ】YOASOBI「アイドル」が世界でヒットする国内楽曲として表彰「心からうれしく、光栄」

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2025年05月22日 20:17  日刊スポーツ

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「MUSIC AWARDS JAPAN2025」のレッドカーペットに出席したYOASOBIのAyase(左)とikura(撮影・前田充)

<MUSIC AWARDS JAPAN2025授賞式>◇22日◇京都市・ロームシアター京都



世界でヒットしている国内楽曲を表彰する「Top Global Hit from Japan」には、YOASOBIの「アイドル」が選出された。


大きな拍手に包まれながら登壇。ボーカルのikura(24)は「本当にありがとうございます。このような賞をいただけて心からうれしく、光栄に思います」と伝えた。


同曲は世界じゅうで人気のアニメ「推しの子」のオープニング曲。「物語を音楽にするYOASOBIならではの楽曲、作品ならではの向き合い方で、いつも楽しく作品を作っていった先に、このような賞をいただき本当にうれしいです」と語った。


最後に「初めて音楽に触れたときの楽しさだったり、純粋な喜びを大事にしながら、YOASOBIらしく遊び心を持って、皆さんにいつでもワクワクしてもらえるようなYOASOBIでいられるよう頑張りたいです」と意気込んだ。


受賞後の囲み取材で、コンポーザーAyase(31)は「たくさんの方に愛してもらえたことが非常にうれしいです。ありがとうございます」と感謝。ルビー(トロフィー)については「ちゃんとすごく重たくて」と明かした。


同賞にはほか、Lotus Juice/高橋あず美の「It's Going Down Now」、XGの「WOKE UP」、藤井風の「死ぬのがいいわ」、松原みきの「真夜中のドア〜stay with me」がノミネートされた。


“アジア版グラミー賞”を掲げ、「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」をコンセプトに今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞。21日に同所で行われたプレミアセレモニーでは、62部門のうち40部門が発表された。


22日のグランドセレモニーでは「最優秀楽曲賞」「最優秀アーティスト賞」「最優秀ニュー・アーティスト賞」「最優秀アルバム賞」「Top Global Hit from Japan(世界でヒットしている国内楽曲を対象)」「最優秀アジア楽曲賞(アジアでヒットしている楽曲を対象)」の主要6部門などが発表される。


◆「MUSIC AWARDS JAPAN」 音楽業界の主要5団体が連携し、カルチャーアンドエンターテインメント産業振興会(CEIPA)を設立。経産省や文化庁の協力も受ける。“アジア版グラミー賞”を掲げ「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」をコンセプトに今年、新設された国内最大規模の国際音楽賞。全62部門の賞が音楽業界関係者約5000人の投票によって選出される。

このニュースに関するつぶやき

  • 2023年の曲らしいじゃないの。これ毎年やるつもりなら、さすがに前年度発表のものにしないかお?ǭ将来、「MAJ何冠」ってフレコミで売りたい何かがあるんやろけど、業界内での星の回し合いにしか見えんお。
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