ソニー、αやVLOGCAMに対応した「ワイヤレスシューティンググリップ/三脚」

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2025年05月23日 16:01  BCN+R

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ソニー、「α」「VLOGCAM」シリーズで使えるBluetooth対応ワイヤレスシューティンググリップ/三脚を発売
 ソニーは6月27日に、「α」シリーズおよび「VLOGCAM」シリーズなどに対応する、Bluetooth採用のワイヤレスシューティンググリップ/三脚「GP-VPT3」を発売する。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。価格は1万8700円。予約販売の受け付けは、5月28日10時に開始される。

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●手持ち撮影や三脚使用時も安定した撮影

 「GP-VPT3」は、最大1.5kgのカメラを装着可能で、ホールド性に優れたグリップ形状によって、手持ち撮影や三脚としての使用時の、安定した撮影をサポートする。

 グリップは、人間工学に基づいて設計されており、利き手を問わず片手でズームやフォーカスといった主要なカメラ操作を行いつつ、手持ち撮影ができる。

 あわせて、自分撮りと外向き撮影をワンタッチで切り替えられる雲台機構や、自由に傾きを設定可能なチルト機構を搭載しているため、安定した構図が求められるイベントや風景撮影、夜景撮影時には三脚としても使える。

 リモートコマンダーは、本体から取り外してカメラから離れた場所でシャッター操作ができるので、集合写真撮影時には撮影者自身も写真に収められるほか、暗い場所ではカメラ操作でのブレを抑制して、撮影の自由度を高められる。シャッターボタン・MOVIE(動画)ボタン・ズーム/フォーカスボタンを備えており、赤外線方式と比較して太陽光や障害物の影響を受けにくい、Bluetoothを採用している。

 グリップ、リモートコマンダーともに、ケーブル接続や受信機を装着することなくカメラに接続可能なため、カメラ本体の端子部のカバーをあける必要がなく、カメラ接続時の防塵・防滴性能を維持できる。

 サイズは、グリップ状態が幅49.5×高さ173.0×奥行き39.8mm、三脚状態が幅146.3×高さ133.5×奥行き164.6mmで、重さはブラックが約179g、ホワイトが約174g。

 なお、リモートコマンダーは「RMT-VP2」として、単体でも同時発売される。

 電源はCR2032形リチウムコイン電池×1個。サイズは幅32.8×高さ98.0×奥行き12.2mmで、重さは約29.9g。価格は1万1000円。

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