「大人気すぎて完売してた…
うちのホイップクリームみて元気出そ…」
有名洋菓子メーカーが限定発売した、クリーム増量のスイーツを買い逃してしまった飼い主さんが、元気を出そうと巨大なホイップリームのように丸まる愛猫の写真を「X」に投稿しました。真白な毛の上には、口金からしぼり出されたかのような筋目が見事に表現されており、フレッシュなふわふわのクリームのような姿が大きな反響を呼びました。
写真を投稿したのは「もろとむく@まるか」（@s_sekko）さん（以下、飼い主さん）のアカウントです、飼い主さんの手によって「ホイップクリーム化」してしまった白猫さんのお名まえは「むく」くんといいます。むくくんは9歳になるスコティッシュフォールドの男の子です。
「予想以上にホイップクリームだった…細く線が入ってシマシマになってるのがほんとホイップクリームだ…美味しそう…ちょっと触らせていただけませんか…？」
「こんなに大きくていいんですか？ 顔をうずめたいwww」
「甘そう」
たくさんのコメントが投稿に寄せられています。
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「すごいホイップクリーム笑 再現率高いですね」というコメントに飼い主さんは「手ぐしで作りました」と答え、さらに「たくさんのイイネありがとうございます！ 〜ホイップクリームの作り方〜」というひと言とともに毛の上に筋を引いていく一連の様子を写した写真を投稿しています。
「リアルさにこだわった」
――「ホイップクリーム作り」をした時のことを教えてください。
実はホイップを作ったのはかなり前で、今回限定スイーツを買えなかったショックでアルバムから引っ張り出してきた感じです！
――なんと、過去に「作った」ものだったのですね。
当時なぜ作ったかというと…目の前で丸くなって寝ていたのがジャンボホイップに見えて… ただそれだけです。
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――この間、むくくんはずっと眠ったままで？
起きているようでしたがブラッシングされているような心地よさだったのか、されるがままでした。ゆっくり作る時間はあったので、リアルさにこだわって作りました。
「かなりの自信作」
飼い主さんは「完成した時は嬉しかったです！かなりの自信作でした」と当時のことをふり返り、さらに、「（過去につくりあげた愛猫のクリーム姿を見て）限定スイーツを食べられなかった気持ちはほんの少しだけ癒えました…」と話しています。
（まいどなニュース特約・山本 明）
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