東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで憂鬱(ゆううつ)になってしまいがちな“待ち時間”を、目からウロコの方法で有効活用するアイデアがTikTokで話題です。投稿は記事執筆時点で20万回以上再生され、6500件を超える“いいね”を集めました。
●長い待ち時間、何をする?
話題の動画を投稿したのは、TikTokアカウントのLemonaさん。東京ディズニーランドでの待ち時間を有効活用する方法を紹介してくれました。
その方法とは、発生した待ち時間に東京ディズニーランドのスケッチを楽しむというもの。今回Lemonaさんは、パレードルートからシンデレラ城のスケッチを楽しむことにしたようです。
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スケッチに必要な道具は、ノートとペンだけ。まずはシンデレラ城下部の門の部分から描き始め、慣れた手つきでペンを次々に走らせていきます。
細かな部分を忠実に描き進めていくと……見事なスケッチが完成! 今回は10分ほどで書き上げたそうです。絵を描いているうちに時間が過ぎて、退屈な待ち時間があっという間に過ぎてしまいそうですね。
また、スケッチを描くことで思い出が増えたり、普段素通りしてしまいがちなパーク内の建物や風景をじっくり見られたりと、さまざまなメリットがありそうです。Lemonaさんのように、自分なりの楽しみ方を見つけてみるのも、テーマパークを満喫する醍醐味(だいごみ)のひとつかもしれません。出来上がったスケッチをキャラクターに見せにいくのも楽しそうですね。
●目からウロコの方法に反響
動画のコメント欄では「あのぉ……もしかして……天才?」「時間潰しによすぎる」「これならまねできそう!」とアイデアを称賛する声や、「え!?!? 絵上手すぎー!」「こんなに描けたら楽しいだろうなぁ」「私にもそんな画力があれば……」とLemonaさんの作品にうっとり見入る声が寄せられています。
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Lemonaさんは、この他にも東京ディズニーリゾート内でスケッチした作品や100均の画材で描いたキャンバスアートの動画を多数TikTokに投稿しています。
※画像/動画提供:Lemona(@lemonasaur)さん
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