アンカー、初のカフェ事業として直営店「Anker Store & Cafe 汐留」をカレッタ汐留の地下2階にオープン アンカー・ストアは5月24日に、アンカー・ストアおよびアンカー・ジャパンとしては初となるカフェ事業となる、直営店「Anker Store & Cafe 汐留」をカレッタ汐留(東京都港区)の地下2階にオープンする。
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同社は、アンカー・ジャパンの子会社として、常設直営店「Anker Store」の運営事業を担っている。
今回、オープンする「Anker Store & Cafe 汐留」では、カフェで食事をとる時間にも快適でスマートな充電環境を提供することによって、来店客の生活をより豊かにしたいとの思いから企画され、「Anker Store」の新たな事業展開として実現に至った。
店内は、全席にスマートフォンを急速充電できるUSB Type-CケーブルやLightningケーブルを用意するとともに、対応機器を置くだけで充電可能なワイヤレス充電機能を備えたテーブルを設置しており、食事中や外出時のちょっとした時間でも手軽に充電できる。
あわせて、外出先でも静かな環境にてミーティングがしたいという要望に応えるべく、打ち合わせ用の個室を4室設けている。
カフェメニューとしては、Ankerオリジナルのカレーやサンドイッチ、コーヒーをはじめ、オリジナルビール「Anker休息充電エール」といったアルコール飲料やおつまみ類を取り揃え、ランチタイムから夕方以降のバータイムまで対応する。
すべてのメニューが、「Charge」をコンセプトにオリジナルで開発されており、スパイスからAnkerオリジナルで調合したカレーは、ココナッツミルクのまろやかな風味とスパイスが絶妙に調和したコク深い味わいがクセになる「チキンカレー(辛口)」と、濃厚なバターの旨味とトマトの酸味が溶け込んだ、まろやかでリッチながら優しい味わいの「バターチキンカレー(甘口)」の2種を用意している。また、サンドイッチは見た目にも鮮やかな「ハムサンド」と、優しい味わいの「エッグサンド」を用意しており、温かいチキンスープとツルッとした米粉の麺でヘルシーでさっぱりとした「ライスヌードル」や、食事のタンパク質量を気にする人のための「プロテインプレート」も提供する。
「Anker休息充電エール」は、ドライホップの苦みと旨味が凝縮したオリジナルのIPAで、ほかにもアルコール類としては鮮やかなブルーでさっぱりとしたAnker ブルーレモンサワーなどを楽しめる。
「Anker Japan」公式アプリからのモバイルオーダーやミーティングルーム予約が可能で、待ち時間を短縮してスムーズに利用できる。また、「Anker Store」を併設し、充電器やイヤホンをはじめとするAnkerグループの製品をその場で買える。
そのほか、コーヒーにはフェアトレード豆を使用し、テイクアウト用の容器には再生紙を使用したものを採用するとともに、ストローも焙煎時に排出されたコーヒー豆のシルバースキンを使用したものを採用するなど、洗練されたデザイン性を損なうことなく環境にも配慮したサステナビリティ活動に取り組んでいる。
営業時間は、平日が8〜21時、週末・祝日が9〜21時。
なお、同店でドリンクまたはフードを購入した人のうち先着400名に、「Anker Store & Cafe」オリジナルデザインのコースターをプレゼントする、オープン記念キャンペーンが行われる。