リヴラメントはここまでリーグ戦36試合に出場している [写真]=Getty Images マンチェスター・シティが、ニューカッスルに所属するイングランド代表DFティノ・リヴラメントの獲得を検討しているようだ。23日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
マンチェスター・シティは、右サイドバック(SB)として貢献してきたイングランド代表DFカイル・ウォーカーが今年の冬にミランへとローン移籍。現在は、本職ではないポルトガル代表MFマテウス・ヌネスや、守備に課題を抱えるイングランド代表DFリコ・ルイスが主に右SBとして出場しているという状況だ。
ウォーカーとミランのローンは今年6月までとなっている。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、同選手がマンチェスター・シティの選手としてFIFAクラブワールドカップ2025に出場することはないと明言しており、今夏に再びクラブを去る見込みだ。
これまで、ユヴェントスのイタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾを獲得するとも報じられてきた中、マンチェスター・シティはリヴラメントを右SB補強の第一候補として考えているという。
左右どちらでもSBをこなせる現在22歳のリヴラメントは、チェルシーの下部組織出身。2021年8月にサウサンプトンでプレミアリーグデビューを果たすと、2023年8月にニューカッスルへ移籍。今季はチームの主力選手として、ここまでリーグ戦36試合に出場している。
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