「これがこうなった」 築40年の“昭和な玄関”→DIY初心者の女性が、たった1人でリフォームしたら……「まじか」 もはやホテルな大変身に反響

0

2025年05月25日 08:38  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

昭和な雰囲気の玄関が大変身!

 築40年の玄関を、DIY素人の女性がたった1人でリフォームしたビフォーアフター動画が、TikTokで話題です。投稿は記事執筆時点で8万8000回以上再生され、「まじか」「ここまでできるなんて素晴らしい!」と反響が寄せられています。


【画像】DIY後


 「これがこうなった」と話題の動画を投稿したのは、TikTokアカウントのaiさん。「100日後に築40年の賃貸住宅をホテルライクにするOL」というテーマで、家中を1人でDIYリフォームする様子を発信しています。


 なお、aiさんの住まいは賃貸住宅ですが、DIYの許可をもらって作業をしているそうです(賃貸住宅での借主自身による改修は、貸主の承諾を得ないと禁止されている場合があります。また、退去時に原状回復ができなかった場合、借主が現状回復費用を負担する必要があります)。


 今回話題になっているのは、全体がダークトーンのブラウンで統一された“昭和”な印象の玄関を、見違えるほどオシャレに大変身させる様子です。試行錯誤を繰り返しながら、失敗を乗り越えて何度も挑戦した末に完成させたという玄関は、どんな仕上がりになったのでしょうか。


 作業は塗装からスタート。靴箱の扉を一度を取り外して白のペンキで明るく塗り替え、小物もスプレーで着色して、全体の雰囲気を真っ白に統一しました。壁は、もともとあるタイルをいかすために上からペンキを3度塗って塗装。天井は、ペンキが顔に落ちてこないようにローラーを使って塗っていきます。


 床にはぬくもりを感じられる木目調のシートを選び、しっかりサイズを測って型紙通りに貼り付けます。床の色が変わると、空間が明るく感じられますね。さらに、金色のシールで「Welcome」とあしらうことで、高級感をプラスしました。


 たたきには、シックなグレーのクッションフロアを敷いてメリハリを演出。ボロボロだった上がりかまちは、ホームセンターでレンタルした機材(サンダー)で磨き上げてから白のペンキで塗装しました。白とグレーの組み合わせが洗練された印象です。


 仕上げに、電気のスイッチカバーなど細かな部分も白くして……ついに玄関DIYが完成です! ドアを開けると真っ白な光景が広がる仕上がりは、築年数の古さを全く感じさせず、まるでホテルのような雰囲気です。これをたった一人で仕上げたとは……!


 気になるリフォームにかかった費用はおよそ6万2000円とのこと。決して安い金額ではないものの、細かい部分を自分の思い通りに仕上げたり、作り上げるまでの過程を楽しめたりすることを考えれば、すてきな取り組みと言えそうです。なお、詳しいDIY方法やこだわりは動画で確認できます。


 作業を終え、「めちゃめちゃ達成感です」と伝えたaiさん。動画のコメント欄には「塗りむらもなく素晴らしい」「1人でここまでできるなんて!」「気力や行動力がある人は時間を有効的に使えててうらやましい」「本当にすごい!」「見た目明るくなりましたね!」と、大変身した玄関に驚きや称賛の声が寄せられています。


※画像/動画提供:aiさん



    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定