入口がすごすぎる部屋を捉えた写真が、X(Twitter)に投稿されました。このポストの表示数は記事執筆時点で2300万回を突破しており、4万3000件以上のいいねを集めています。
●有形文化財の中にある部屋
投稿者は、旅情・郷愁探訪家の「一人旅研究会」こと栗原悠人さん。過去には青森県の青荷温泉で購入したお土産の写真が話題になりました。
今回、栗原さんが訪れたのは国の有形文化財に登録されている静岡市の旧五十嵐邸。同施設の2階にある子ども部屋は、「階段の真上を通過した先」というとても変わった場所に設けられています。
|
|
この部屋へ入るには、橋となる細い板の上を通らなければなりません。渡る際は板をもう1枚追加できますが、それでもどうにか人が通れるほどの狭さであり「落ちないかひやひやした」と栗原さんは感想を伝えています。
狭い通路の先にある子ども部屋は和洋合わさったデザイン。極めて簡素な作りのため、出入りは大変ですがここなら勉強に集中できそうです。
●「隠し部屋っぽい」
トリッキーな入口の写真には、「母方の実家がこういう造りだった」「隔離されて特別感があり、隠し部屋っぽいので、ワクワクするしこもりたい」「俺がマイクラで二階建て作るとだいたいこんな感じ」「トイレ行く時、終わりそう」などの感想が寄せられています。
栗原さんはX(Twitter/@hitoritabiken)の他、InstagramやYouTubeチャンネル「一人旅研究会」、TikTokも運営中。日の出前の棚田や、鳥居の前を通過する列車など、さまざまな写真を公開しています。
|
|
画像提供:一人旅研究会(@hitoritabiken)さん
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。