日向坂46メンバー、“新体制ライブ”の裏側を明かす「カッコイイ日向坂を見せたい」

　日向坂46の平岡海月と山下葉留花が、9日放送のラジオ番組『エフエムレインボー』（TOKYO FM／毎週月曜20時）に出演。5月28日、29日に開催されたグループのライブ「BRAND NEW LIVE 2025『OVER THE RAINBOW』」の裏側について語った。

【写真】「カッコイイ日向坂」を見せつけた日向坂46の新体制ライブ

　新体制となったグループの姿を明確に打ち出した今回のライブ。番組のMCを務めるジャンボたかお（レインボー）は“おひさま”（日向坂46ファン）であり、実際にライブを観覧したことを明かしたうえで、「セットリストや内容も本当に“新生日向坂46”を感じさせるセットリストだった。それってコンセプトを最初に説明されたりとかするの？」と2人に質問を投げかけた。

　これに対し山下は、ライブ制作スタッフから「今回はスポーティというか、カッコイイ日向坂を見せたいっていうコンセプト」と事前に説明を受けていたことを明かし、「衣装もパンツスタイルだったり、ステージングも黒めとか、今までの日向坂とは違うライティングとか、いろいろ考えてくださって、私たちも心機一転となって、ぶち上げよう！という感じだった」と語っていた。

　新たな一歩を踏み出したグループの姿勢が、演出やパフォーマンスからも強く伝わるライブとなったようだ。