THE RAMPAGE、1年かけた大型企画の集大成　川村壱馬「取ってくれるのが楽しみ」　吉野北人「より自分たちを知っていただける」

　16人組ダンス＆ボーカルグループ・THE RAMPAGEが13日、都内でTHE RAMPAGE コンプリートブック『16（R）OAD』（幻冬舎）の刊行記念イベントを開催した。

【写真】爽やかすぎる…ビシッと黒スーツ姿で登場した吉野北人

　LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨というボーカル3人とパフォーマー13人からなる16人組のダンス＆ボーカルグループ。幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組み、毎月1冊、12ヶ月連続で刊行する大型企画「GL-16〜THE RAMPAGE BOOKS〜」で、本プロジェクトの12冊目で最終刊となるのが『16（R）OAD』となる。グループ＆メンバーのすべてがわかる“コンプリートブック”で、この1年の進化が見える撮り下ろしビジュアル、グループ結成から11年の想いを語ったインタビューをはじめ、グループの強み、16通りの個性や魅力を存分に届ける。

　刊行記念イベントの日を迎え、川村は「ちらほらファンの方も手にとっていただいている。リアクションもいただいていて。集大成なので、これからよりたくさんの方が手に取ってくれるのが楽しみ」と笑顔を見せ、吉野は「改めて面白い企画だなと思いました。16人が、それぞれいろんなテイストで写真集を出させていただいて、その集大成で16人の写真集が最後に出る。実際に手に取ると、より自分たちを知っていただける本になった」と語った。

　一問一答形式でパーソナルな部分を知ることができるコーナーも。陣は「ほかのメンバーのは発売されるまで見てなかった。『10年後、どうなっているか？』という項目があって、それぞれ自分の夢を書いていたりするんですけど、昂秀は『最強』って書いてあって。最強になりたいんや、とメンバーの知らない一面も」とイジってニヤリ。鈴木は「アーティストとして、もっと磨きをかける。10年でアーティストで最強になりたいな、と…」と思わぬ掘り下げに照れ笑い。陣は「一瞬、腕力かと思った」と笑い「カッコいいRAMPAGEの一面もあれば、メンバーの素が見える部分もあります」と呼びかけた。鈴木は「恥ずかしいです…」と想像外の角度からの直撃に赤面していた。

　お気に入りのカットの紹介も。LIKIYA＆神谷＆鈴木は3人でカラオケで飲みながらのショットがあり、LIKIYAは「やっているうちに、ちゃんと酔っ払った」と報告。別グループで飲みながらのショットがある山本は「写真、できあがったのを見て、3分の2を覚えてない…」とぶっちゃけていた。ちなみに山本がサングラスを額に掛けると酔っ払っている証拠と明かされ、笑いが起きていた。