タレント重盛さと美(36)が12日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜午後10時)に出演。シャンプー会社とのタイアップをめぐり、800万円の大損をしたことを明かした。
重盛は「5年前くらいから趣味で音楽活動していて、それが徐々に世間にバレ始めて、2年前、皆さんが知ってる有名なシャンプー会社から楽曲作って欲しいっていうのとMV(ミュージックビデオ)のタイアップがきたんですよ。でも私こだわりすごいから『NGとか、なかったらやります』って言ったら、『クリエーティブを邪魔したくないから、全部自由にNGなしでやってください』って。ありがたくお受けしたんですよ。でMV撮影の前日も『本当にNGないんですか?』って。『本当にないんで思いっきりやってください』って。だから私思いっきりMVでお尻出したんですよ。お風呂のスタジオ借りて、テンション上がったんでしょうね。お尻出したんですよ」と告白。代理MCの山里亮太は「クレヨンしんちゃんじゃないんだから」とつっこんだ。梅沢富美男は「その現場行きたかったよ」とボケた。
重盛は「自由でいいって言われたから、完成しました。これでお願いします。って納品したら、紙が届いて『性に対する表現が大胆すぎるため撮り直しをお願いしたい』みたいな。『追加で撮り直し費用もお支払いするので』って言われたんですけど、当時私価値観がおかしくて、800万円よりもお尻2秒の方が大事だ!って思って」と断り、タイアップはなしになったという。
山里は「あの数秒をカットすれば800万円手に入ったんでしょ?」と質問すると、重盛は「でもこういううれしそうにしているかた(梅沢富美男)を見ると…」と主張。スタジオは爆笑に包まれた。重盛は「この笑顔を見るために800万円を捨てました」と語った。梅沢は「最高じゃないか」と声を上げた。
山里は「もしね、私がシャンプーの会社だとしたら、(梅沢は)私が目指しているターゲットではないんですよ」とつっこんだ。
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