76歳人気俳優、木村拓哉の助言でポルシェを黄色オープンカーに「もっと派手なのに乗らなきゃ」

俳優笹野高史（76）が13日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月〜金曜午前11時50分）に生出演。憧れのポルシェに乗り替えるときに木村拓哉に相談し、ド派手な黄色いオープンカーにしたことを明かした。

笹野は「ポルシェが子どものころから憧れていて、いつか乗りたいなと思っていて、その乗り換える時が『武士の一分』の映画の時で、木村さんと一緒にご飯を食べている時に『今度、車を買い換えることにしました』『何にするんスか？』『ポルシェに』『あー、いいスね』『今乗ってんのと同じシルバーにしようと思ってるんです』『ああー』…（と木村が）つまんなそうにするんですよ」と会話のやり取りで最後に木村の反応のノリを悪く感じたという。

笹野はその時の会話を再現して「ちょっ、待ってください、その返事はなんですか」と木村のしゃべり方をマネしながら、最後のウケ方が気になって問いただしたという。

木村からは「年とったら、もっと派手なのに乗らなきゃ」と返されたという。笹野は「と、のたまりました」と話して画面には黄色いオープンカーのポルシェの写真が映し出された。さらに笹野は「その場でディラーさんにに電話して、色をこれこれこういう風にして、黄色はどうですかって言って（木村が）『いいじゃないですか』って言って、木村さんが決めた色です」とホエるように言ってカメラにひとさし指を突き出した。

笹野は「4台乗り継いで、今、白になっている。で、白の前に黒にするときに木村さんに、高速で手を振られたりして恥ずかしいので、目立たない黒にします、ってメールを出したら『どうぞどうぞ、良かったスね』ってちゃんと返事をくれた」と話し、「すごいのはね、メールしたらすぐ返ってきますよ。あんなにお忙しい方なのに」と“プチ情報”も明かした。