歌手MISIA(46)が12日夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜午後11時17分=関西ローカル)に出演。医師から言われた「驚きの一言」について語った。
この日の番組では、MISIAが姉妹漫才コンビの海原ともこ(53)、海原やすよ(49)と対談。MISIAとは、ともこの夫、前田耕陽(56)の縁を通じて知り合い、親交を持つように。ともこらがMISIAのライブに行ったり、MISIAが2人の出演する劇場を訪れたりと交流が続いている。
ともことやすよは、MISIAが普段から自分を取り繕ったりせず、常に自然体であることに驚いたと明かした。
これに、MISIAは「(自分は)緊張したことがないと思っていて、お医者さんに『緊張しないんですか?』って言われて。『全く(緊張)したことないんですけど、ステージに上がった時に、すごい胸がドキドキしたり、頭が真っ白になったりするんですよね』って言ったら、『MISIAさん、それを医学的には“緊張”と言います』って…」と思いがけない指摘をされたことを打ち明けた。
「『えーっ』って思いました。緊張してる人って、『はあ、もういや!』とかって言いません? 『ああ、もう出たくない、緊張して…』って。(自分は)出たいとは思ってるから」と、自分が緊張していることに気付いていなかったという。
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ちなみに、「これまでで一番緊張したステージ」について問われると、MISIAは「無観客だったコロナ禍のオリンピックの国歌独唱」と、2021年に無観客で開催された東京五輪の開会式で、国歌を歌ったことを挙げた。
「緊張とは何か、っていうのを自覚した後っていうのもあるかもしれないですけれども。あれは何か…選手の皆さん、やっぱりメダル取った瞬間にうわーって歓声があって欲しかっただろうなあって…」と振り返っていた。
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