アンジェリーナ・ジョリーと離婚成立のブラッド・ピット、人生の過ちを認める

　昨年末、アンジェリーナ・ジョリーとの8年にわたる係争を終え、ついに離婚が成立したブラッド・ピット。新作映画『F1／エフワン』のプレミアで、人生で間違いを犯してきたことを認めた。

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　現地時間6月9日、メキシコシティにて『F1／エフワン』のプレミアが行われ、ブラッドがレッドカーペットに来場。Entertainment Tonightの記者から、5月にGQのインタビューで語った「人生が落ち着いている」と感じる理由を聞かれ、「どんな間違いを犯しても、そこから学んで前に進むだけだよ。それが次の成功に繋がるんだ」と語った。

　そして、「知人や愛する人、愛を返してくれる人一緒にいることが、どれほど重要か、自分の年になると分かる」と語り、「友人と家族、それだけ。そこからしか何も生まれない。シンプルな方程式だと思うよ」と続けた。

　ブラッドは先月、GQのインタビューでアンジェリーナとの離婚が成立し、「安堵」したかと聞かれ、「いや、そんなに大それたことではないと思う。何かが法的に実を結ぼうとしているだけだ」と明かしていた。

　アンジェリーナとの間には、23歳のマドックスを筆頭に、パックス（21）、ザハラ（20）、シャイロ（19）、16歳の双子ノックスとヴィヴィアンというの6人の子供がいるが、シャイロは昨年、自身の名前から正式にピット姓を削除、ザハラやヴィヴィアンら他の子どもたちもピット姓を名乗っていないことから、関係は良くないと見られている。