J-HOPE、“BTS12周年記念日”のソロライブに7人再集結・涙 JIN&JUNG KOOKはパフォーマンス…そしてARMYに「愛してるよ!」

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2025年06月13日 22:29  ORICON NEWS

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『j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’ in FINAL』にJIN(左)、JUNG KOOK(右)がサプライズ登場(P)&(C)BIGHIT MUSIC
 7人組グループ・BTSのJ-HOPEが13日、韓国・高陽市の高陽総合運動場メインスタジアムでワールドツアーのアンコール公演『j-hope Tour ‘HOPE ON THE STAGE’ FINAL』を開催した。BTSとしてデビュー12周年を迎えたこの日、ステージにはメンバーのJIN、JUNG KOOKがサプライズ登場、客席にはRM、SUGA、JIMIN、Vが姿を見せ、ARMY(ファンネーム)を驚かせた。

【写真】J-HOPE、JINと手を取り「Spring Day」歌唱 JUNG KOOKは「Seven」披露

 「J-HOPE!J-HOPE!」コール中、赤い衣装をまとい登場したJ-HOPE。「What if…」「Pandora's Box」「Arson」と初ソロアルバム『Jack In The box』の楽曲からスタート。「ファイナルへようこそ!少し雨が降っていますが、みなさんが流しているのが汗か雨かわからなくなるほど、楽しみましょう!」と呼びかけ、会場の熱気をあおった。

 その後、スペシャルアルバム『HOPE ON THE STREET VOL.1』から作詞作曲に参加した楽曲「on the street(solo version)」を披露。頭上から黄色い紙の蝶が舞い降りる、幻想的な雰囲気の中パフォーマンスした。

 「i wonder... (with Jung Kook of BTS)」では11日に除隊したばかりのメンバーJUNG KOOKが登場。割れんばかりの歓声に包まれた会場でJUNG KOOKは「緊張しました。1年半、ずっと会いたかったです。久しぶりに皆さんの前でステージに立ててうれしいです!」とメッセージし「Seven (feat. Latto)」をともにパフォーマンス。入隊前と変わらぬステージでARMYを沸かせた。

 続けてきょう13日にリリースしたばかりの新曲「Killin' It Girl (feat. GloRilla)」を初披露。白いスパンコール衣装で登場し、女性ダンサーとの官能的なダンスで会場を色気でたっぷりに魅了した。

 終盤はBTSの楽曲「Airplane pt.2」「MIC Drop」「Silver Spoon」などをダンスとともに見せた。「Chicken Noodle Soup」ではおなじみの振りで会場のボルテージを上げた。客席にいたメンバーRM、SUGA、JIMIN、Vが映る場面もあり、J-HOPEは涙ぐみながらARMYへの感謝を伝え、本編最後の「Hope World」では花火が上がり、最高潮の盛り上がりとなった。

 アンコールでは「みなさん心の準備はできましたか?」と呼びかけ、「Spring Day」でメンバーのJINが登場。手を取り合い2人で歌唱し、ARMYの涙を誘った。JINは2ndソロアルバム『Echo』のタイトル曲「Don't Say You Love Me」も披露。そして、再びJUNG KOOKも登場し3人で「Jamais Vu」を歌い上げた。

 最後はラスト公演を惜しむように「=(Equal sign)」「Future」「NEURON (with Gaeko, yoonmirae)」をパフォーマンスし、「みなさん、本当にありがとうございます。そして6月13日です、おめでとう!愛してるよ!」とARMYに呼びかけ、ステージをあとにした。

 同公演は2月に韓国・ソウルKSPO DOMEで開幕し、ブルックリン、シカゴ、メキシコシティ、埼玉、大阪を含む計15都市で31回の公演を行い、47万人以上を動員してきたツアーの最終公演。あす14日の公演でツアーに幕を閉じる予定となっており、観客動員数は約 52.4万人となる。今回は、グローバル推し活プラットフォーム「Weverse」を通じてオンラインでもライブストリーミングが実施され、世界中のファンも楽しんだ。

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