マンUが狙うムベウモにトッテナムも関心…“恩師”フランク新監督の存在が後押しか
0
2025年06月13日 23:01 サッカーキング

トッテナムも関心を寄せるムベウモ[写真]=Getty Images
トッテナムはブレントフォードに所属するカメルーン代表FWブライアン・ムベウモ獲得に向けて、初期交渉を行ったようだ。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在25歳のムベウモは、2019年夏にブレントフォードに加入すると、在籍6シーズンで公式戦242試合に出場し、70ゴール51アシストを記録している。今シーズンは大きな飛躍を遂げ、リーグ戦全試合にスタメン出場。20ゴールを挙げ、ヨアヌ・ウィサとともにチームの攻撃をけん引した。
ブレントフォードとの現行契約が2026年6月までとなっているムベウモには、マンチェスター・ユナイテッドが関心。4500万ポンド(約87億円)の移籍金に1000万ポンド(約19億円)のボーナスを加えたオファーを提示したようだが、ブレントフォードはこのオファーをすでに拒否したと報じられている。
そんななか、新たにトッテナムも獲得レースに参戦。『スカイスポーツ』によると、同クラブはブレントフォードと初期交渉を行ったという。トッテナムは12日、ブレントフォードを率いていたトーマス・フランク監督の新指揮官就任を発表。6年間指導を受けた指揮官の存在もあり、ムベウモ自身もトッテナムへの移籍に興味を示し始めているという。
なお、トッテナムはボーンマスに所属するガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョにも関心を寄せているとみられている。
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。