
いよいよやってくる夏本番。毎年暑い時期は家でアイスティーを作ってよく飲むのですが、ちょっとしたコツで最高においしくできることを知りました。
参考にしたのは、黄色のパッケージでおなじみのリプトンが公式サイトで紹介しているストレートティーのレシピ。
こちらを知ってから、これまでの作り方をちょっと後悔したんです。だって、お店で飲むような香り高いアイスティーが簡単に作れちゃうんですから〜!
【これまで適当でした…】
ちなみに、これまでの私のアイスティーの作り方はというと、恥ずかしながら超テキトー。ティーバッグで普通に紅茶を淹れたら、粗熱をとって氷を入れるだけでした。
ぶっちゃけ、アイスティーを作るというよりも、温かい紅茶を冷たくしただけですね(笑)。しかも、お湯の量もティーバッグを蒸らす時間もまちまち。でも、私みたいな人って意外と多かったりしませんか……!?
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【大事なポイントは3つ】
そんな中で出会ったのが、リプトンのストレートティーのレシピ。ポイントを3つほど押さえるだけで、簡単にレベチな1杯が作れて感動したんです。
まず用意するのは、水とティーバッグとティーポット。リーフティーで淹れるわけではないのに、ティーポットを使うって丁寧ですよねぇ。水は、火にかけてお湯にしておきます。
そうしたら、はじめに少量のお湯をティーポットに入れて温めます。それを捨てたら、新たにポットへ人数分のお湯を注ぐのですが、このお湯の量が1つ目のポイント。必要なのは、ティーバッグ1つに対して約80〜90mlとごく少量なんです。
そこに人数分のティーバッグを入れて、ポットのフタをして蒸らすのですが、ここが2つ目のポイント。蒸らし時間は約1分間と短めにするほうが、紅茶の色が美しく仕上がるんですって。
さらに3つ目のポイントは、氷をたっぷり入れたグラスにこの熱々の紅茶を注ぐこと。それによって一気に冷やすと同時に、氷が溶けることによってかさも増します。
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とはいえ、全体的な量はさほど多くはないので、グラスのサイズは小さめがオススメ。もしくは、個人的にはもう少しだけお湯の量を増やしてもいいかなと思いました。
【味も香りも完璧です!】
こうして、1つ1つの工程を丁寧にこなして誕生したアイスティー。写真では伝わりづらいですが、私のいつもの作り方と比べると、紅茶の色味がよりクリアできれいなんですよ〜!
この透明度の高さは味にも影響していて、リプトンのレシピで入れたほうは、より雑味の少ないすっきりとした味わいになりました。香りもハッキリしています。
正直、これまでのように適当に作っても、それなりにおいしくはできるんですよね。それがティーバッグのすごいところですが、ちょっと手間暇をかけるとそのおいしさは完璧なまでにアップ!
そうそう、最近私はここに冷凍マンゴーをのせるのがお気に入り♡ もうお店にお茶しに行かなくてもいいじゃん!ってほど、手軽におしゃれなティータイムが楽しめます。
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ティーポットを使う分、洗い物も増えるしちょっぴり面倒ではあるリプトンのストレートティーの作り方。でもでも、そんな労力もなんのその。そのおいしさを知っちゃったからには、もう以前には戻れません!
参考リンク:リプトン
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch