1
2025年06月15日 12:40 ねとらぼ
豪華な美術品やおいしい料理を楽しめるとして、話題を呼んでいる大阪・関西万博。普段見る機会の少ない海外のパビリオンに注目が集まりがちですが、国内の団体・企業も魅力的なパビリオンを手がけています。
ねとらぼでは2025年4月28日から、「『EXPO 2025 大阪・関西万博』で絶対行きたい国内パビリオンは?」というアンケートを実施中です。
本記事では、5月23日時点での「男性」の投票に絞った途中経過を紹介します。これから万博に行く計画を立てている人は、ぜひランキングを参考にしてみてください。
第2位は「日本館」でした。ホスト国である日本政府が手がける「日本館」。今回の万博で最大のパビリオンであり、再利用可能な木の板を直径約80メートルの円形に並べた建築デザインが特徴です。「循環」をテーマにしており、ゴミをエネルギーに変換する技術や、宇宙にかかわる展示物を見学できます。
|
|
そんな日本館で最大の目玉は「火星の石」です。ラグビーボールほどの大きさがあり、火星由来の隕石(いんせき)としては世界最大級といわれています。そのほか、温暖化対策の切り札とされる”藻類”に扮(ふん)した「ハローキティ」のオブジェや、「ドラえもん」とコラボした展示物も見られるなど、日本の最新技術を楽しく学べる工夫が施されています。
第1位は「大阪ヘルスケアパビリオン」でした。「大阪ヘルスケアパビリオン」は、地元の団体・企業の協賛のもと、大阪府と大阪市が手がけているパビリオンです。「ミライの大阪」をテーマにしており、今から25年後の2050年をイメージした未来の生活を体感できるコンテンツが用意されています。
会場内には、25年後の自分のアバターを作成できるゾーンや、人気ゲーム「モンスターハンター」の世界を没入体験できるゾーンなど、計7つのゾーンが用意されています。1970年の大阪万博で注目を浴びた「人間洗濯機」がさらに進化した製品も展示されるなど、近未来への想像が膨らむようなパビリオンです。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。