次女の入学式はお古を着せようと思っていたけど…… 大事な日の特別な一着に「一生の思い出になりそう」「愛が詰まってる」

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2025年06月16日 08:45  ねとらぼ

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お古を着せようと思っていたけど……


【画像】母がとった行動


 次女の入学式はお古を着せようと思っていたけど……。ママと娘の気持ちが伝わってくる動画がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で62万1000回以上再生され、2000件を超える“いいね”を獲得しています。


自身も次女なことを思い出したママ

 投稿者は、Instagramアカウント「Crown_Berry 〜苺のように甘いお姫様になれるお洋服屋さん〜since2019」のひたまま(@hitamama5661)さん。ロリィタ服やファッション小物をハンドメイドで制作し、販売しています。


 そんなひたままさんが、小学校の入学を控えた次女に「入学式の服はお古でいい?」と聞いたときのことです。


 次女は「いいよ」と答えてくれました。しかし、ひたままさんは自分も次女で、何かとお古を着せられたのが嫌だったことを思い出し、やはり作ってあげることにしたのです。「やっぱり作ってあげる」と言ったときの、次女のうれしそうな顔が忘れられないといいます。


 ひたままさんは、次女のためにドレスを縫い始めました。子どもの入園グッズを作って以来洋裁に目覚めたというひたままさん。続けているのは、娘たちをはじめ娘たちをはじめ、ひたままさんが作った洋服を着た子どもたちの笑顔が見たいからなのだそうです。そのことに次女があらためて気付かせてくれたことに感謝しながらどんどんドレスを縫っていくと……。


 ブルーにユニコーンがプリントされた生地に、フリルやレース、リボンをたくさん付けて、次女のためのかわいらしいドレスが完成しました。入学式という大切な日に、ママが作ってくれた特別なドレスが着られて本当に良かったですね!


「一生の思い出」「愛が詰まってる」

 投稿には「うわぁ、次女ちゃんめっちゃいい子!!」「可愛すぎます〜 私もお古嫌だったので、娘さんからしたら、一生の思い出になりそうですね」「愛が詰まってる お母さんが作ってくれた服 自分も嬉しかった思い出があります。思い出しました。ありがとうございます」といった反響寄せられました。


 ひたままさんはInstagram(@hitamama5661)の他にX(Twitter/@hitamama5661)でも、作品やイベント参加情報を発信中。ネットショップ「Crown_Berry」で販売もしています。


画像提供:Crown_Berry 〜苺のように甘いお姫様になれるお洋服屋さん〜since2019(@hitamama5661)さん(Yuki ブログ「たたかうこいぬ」/Instagram)




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