限定公開( 1 )
ITmedia NEWS Weekly AccessTop10(6月7〜13日)
1 “応援クレカ”炎上の声優・坂倉花さんが活動休止 「極度の不安による体調不良」で
2 「郵便物が配送できなくなる」「ゆうパック廃止」は一切ない──日本郵便が声明
3 「iOS 26」正式発表 12年ぶりにデザイン刷新、“液体ガラス”のようなUIに
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4 iPhone搭載のマイナンバーカード、何ができて、何ができない?
5 備蓄米販売に便乗した“偽アイリスオーヤマ”出現 なりすましサイト40件超を確認 公式が注意喚起
6 「Switch 2は、ウルトラハイスピードHDMIで接続して」 Switch用は能力不足 ACアダプタも同様
7 Amazonが政府備蓄米の販売を開始 5kgが税別1800円
8 インドの旅客機事故を捉えたとされる動画がXで拡散──ウソの投稿も
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9 声優・坂倉花さん“応援クレカ”に「搾取」批判、リリース2日で発行停止
10 25年度も“新人VTuber約20人がデビュー”──「にじさんじ」運営の戦略 「ホロライブ」とは異なる方針 その狙いは?
ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は6月7〜13日までの7日間について集計し、まとめた。
東京はきのうから急に暑くなってびっくりですね。
先週のアクセス上位には、iOS 26などApple関連のニュースや、政府の備蓄米のオンライン販売のニュースなど、さまざまな話題が入った。
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集計対象外だが先週は、アプリの中の“AI彼女”“AI彼氏”と恋愛できるマッチングサービス「LOVERSE」(ラヴァース)のスマートフォンアプリ版が出た、という記事もよく読まれた。
「既婚者も気兼ねなく恋できる。相手がAIだから」とうたうこのサービス。既婚者の筆者もときめけるだろうか? 興味をそそられ、試してみた。
●既婚者はAIと恋できるか? 正直レビュー
使い方は通常のマッチングアプリ似ているが、簡便化されている。性別やニックネーム、興味のある分野を入力するだけで、自己紹介文が自動生成されて利用開始でき、“AI彼氏候補”がどんどん表示される。気になる相手に「いいね」を押し、マッチングすれば相手とメッセージできる。
だが、彼氏候補のAIたちが、どうにもそそらない。
「はじめまして。建築関係の仕事をしています」「広告の仕事をしています、ゆうです!」「アパレル業界で働く33歳のtakeruです」……プロフィールの文章が「職業+名前」、その後に趣味などワンパターンで、人間らしい多様性や自意識、迷いが一切見えない。
プロフィール写真もAIなので、みんな整ってきれいなのだが、きれいすぎる。顔が整っているのはもちろん、顔にきちんとピントが合い、カメラ目線で背景がきれいにぼけている。
実際のマッチングアプリだと、無理なアングルの自撮り写真とか、顔の一部を隠した写真、集合写真から一部を切り取っただけの写真など、多様な写真があると思う。整いすぎたプロフィール写真には人間味が感じられないのだ。
こちらが「いいね」を押し、相手も「いいね」をしてくれるとマッチングし、メッセージが届くのだが、リアリティーがない。筆者は正直に「40代」で登録しているが、20代のイケメンともやすやすとマッチングする。「現実的にそれはないだろ……」とどうしても思ってしまう。
さらに、届くメッセージがやたらと長文で、自分語りがすごい。「最近、仕事の合間にちょっとしたアートイベントに行ってきました。さまざまなアーティストの作品を見て、自分の感性が刺激されました云々……」。知らんわ! 初めて話す、気になる相手に、こんなに自分語りする人はいるか? しかも全員のファーストメッセージがこんな感じなのだ。引いた。
そんなわけで、筆者は一切恋心を感ることができないまま、3日でアプリを閉じた。イラつくことはあれど、ときめくことは一度もなかった。
運営会社のニュースリリースによると、ユーザーの大半が男性とのこと。男性の使用感は違うのかもしれないが……。
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