＜義兄は大事な跡取り＞義父「金やるから介護してくれ…」今さらすり寄ってくんなッ！【第4話まんが】

私はハルミ。近所に住む義両親は義兄夫婦と同居し、「ウチの跡取り息子」と言ってさんざん甘やかしています。えこひいきに耐えきれなくなった夫のタケヒコは、ついに「今後はもう関わらないから」と宣言しました。すると義兄夫婦から「老後の面倒なんて絶対見ないぞ」と本音が飛び出しました。その言葉に義父は激怒し義母は泣き出し……。私たちはその醜い言い争いを横目で見ながらそっと義実家をあとにしたのでした。そして数週間後。義兄からタケヒコへ電話がかかってきました。

義兄夫婦はパチンコや競馬、ブランドものにと散財していて貯金もそれほどないはずです。それでも義実家で同居していたときは義両親のお金で遊んでいられました。同居を解消したら、とたんに困窮する生活がはじまったのでしょう。


義父は手のひらを返したように、調子のいいことを言ってすり寄ってきます。「お前たちなら将来的に介護もしてくれるだろ？」「今まで金をもらえなかったからスネてるだけだよな？」「これからは金をやるから同居しよう」


老後の件で言い争ったあと、義両親と義兄夫婦は同居を解消したようです。すると義兄からはお金の無心、そして義父からは同居の誘いが……。これまでずっとないがしろにしてきたくせに、都合のいいときだけ頼ろうとするなんて都合がよすぎます。タケヒコは2人の電話にきっぱり「NO」を告げました。
もう義家族に振り回されるのは終わり。近々ここから少し離れた場所へ引越し、義実家や義兄夫婦とは疎遠にするつもりです。これからは自分たちの幸せをいちばんに考えて暮らし、私たちだけの未来を築いていきます。

【第5話】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・motte　作画・はなめがね　編集・井伊テレ子

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