JBL、最新のビームフォーミング技術を導入した5chサラウンド対応サウンドバー

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2025年06月17日 15:41  ITmedia PC USER

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「Soundcore Q11i」

 JBLブランドを展開するハーマンインターナショナルは6月17日、独自のシネマ音響技術を備えた5chサラウンド対応サウンドバー「JBL BAR 300MK2」を発表、6月26日に販売を開始する。価格はオープン、同社Web直販「JBLオンラインストア」販売価格は4万9500円だ(税込み、以下同様)。


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 同社製サウンドバー「JBL BAR 300」の最新モデルで、今回の製品では独自音響技術の「MultiBeam 3.0」を導入。ビームフォーミングの指向性を高めることで、より広がりのあるサウンドを楽しむことができる。また声の成分を聞き取りやすくするPureVoice機能も「PureVoice 2.0」にアップグレードした他、“小石が転がる音”や“鍵がぶつかる音”などの細かいニュアンスを再生できる「SmartDetails」技術も備えた。


 9基のスピーカーユニットを内蔵し5ch再生に対応。出力は総合450W(50W×9)となっている。インタフェースはHDMI入力×1/出力×1(eARC対応)、光デジタル入力を装備、IEEE 802.11ax無線LAN、Bluetooth 5.3も利用可能だ。


 また、JBL BAR 300MK2をベースに出力300Wのサブウーファーを付属した5.1ch対応モデルの「JBL BAR 500MK2」も合わせて販売が開始される。Web直販価格は7万7000円。



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