
「これをこうしてこうじゃ 犬に負けじと飼い主も光っていこう!」
こんなポストをされたのはプット(@iggy_putto)さん。
犬さんと夜のお散歩ですが、夜道を明るく照らしながら光る飼い主さんと、その隣で光る首輪をつけた、犬のプットくんの姿が写っています。
お散歩用のトートバッグの中にソーラー充電式のランタンを入れることによって遠くからでも何かが光っていることが分かる素晴らしい発想!
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街灯が少ない中でもしっかりと存在をアピールできる安全対策になったようで、多くの注目が集まりました。
「めっちゃ目立ってていい!」
「飼い主さんが光るって発想が素晴らしい!」
「安全第一!見習いたいです」
「プットくんも嬉しそう!」
投稿には、絶賛の声が寄せられました。ポストをされたプットさんにお話を聞きました。
ーー飼い主さん自らが「光ろう!」となったのは?
「私自身、車を運転することがよくあるのですが、とにかく夜は歩行者が見えづらいという実感があったことと、私の住む場所が街灯が少なく、単純に歩く際に足元が見えない怖さがあったことがきっかけです。
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犬にもライトはつけていますが、辺りや飼い主まで照らすほどの明るさはないので、人間も自ら光るといいんじゃないかなと考えました」
ーー実際に光ってみたご感想は?
「足元も犬の表情もしっかり見えるので、安心感があります。お散歩中、前方を車が横切ったのですが、しっかりこちらに気付いている様子でした」
ーー光っている飼い主さんを見てプットくんは?
「お互いの顔が見えるからか、いつもよりアイコンタクトが多めな感じがしました」
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ーーそれなりに距離があってもかなり目立つのでしょうね?
「散歩道は街灯が少ないので、ずいぶん離れた位置からでも目立っていました。写真でも撮ってみました。真ん中の光が私たちです」
ーー実際に光ってみて新たに気づいた点などはありましたか?
「足元が見やすくなるので、拾い食いの対策にも使えると思いました」
プットさんはInstagramでもたくさん写真を投稿されています。
夜道の危険を減らすために、「ルートート」というブランドの愛犬とのお散歩トートバッグの中に、防災用の折りたためるライト「キャリー・ザ・サン」を入れて飼い主さん自身が光るという発想が素晴らしいですね。
プットくんとの安心安全な夜散歩の姿に、思わず温かい気持ちになりました。夜道を歩く際はぜひ参考にしたい対策です。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧)