ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい愛知県の私立高校は?」というアンケート調査を実施しました。
日本三大都市の一つである名古屋市があり、多くの人が生活している愛知県。日本の中央部に位置する県で、名古屋市以外にも有名な都市が多くあり、各エリアにさまざまな私立高校が存在しています。果たして、地元に住む30代以下の男女から、「子どもを入学させたい」と評価されたのはどの高校でしょうか?
第2位には、得票率13.2%で2校が選ばれました。1校目は「名古屋高校」です。名古屋市東区に位置する名古屋高校は、1887年にアメリカのメソジスト派のクライン先生が創立したキリスト教主義学校です。開校から建学の精神「敬神愛人」の教えを守り続け、「キリスト教主義<プロテスタント>に基づく人格教育」を行っています。
同校では、文理コース・文理選抜クラスを用意し、それぞれの生徒にあった教育を実践。海外の高校とも国際交流を積極的に行うなど、グローバルに活躍できる人材育成にも力を入れています。
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同率第2位の2校目は、「滝高校」でした。1926年に実業高校として開校した歴史を持ち、江南市に位置している高校です。2026年には学校法人として創立100周年を迎え、現在ではその先の100年を見据えて施設・設備の新設や改修、教育内容・手法の改善を行っています。
同校では、滝中学校からの進学者と公⽴中学校などからの進学者がいることで、進度の調整をしてクラス編成を実施。公立中学校などの出身者は、年間で9〜10回程度の60分・3時間の特別授業を行うなど、全ての生徒にあわせた教育プランを用意しています。
第1位には、得票率14.5%の「東海高校」が輝きました。1888年に設立された伝統校で、名古屋市東区に位置しています。仏教精神に基づく中高一貫教育を行い、人間として成長するための宗教情操教育を実践。さまざまな宗教行事が行われ、勉強や部活以外の学びも提供しています。
生徒にあわせた独自のカリキュラムを編成する同校では、各教科の担当教員が独自に作成・編集したオリジナル教材を50種類以上を用意するなど、レベルの高い授業を展開。例年、京都大学や東京大学を含めた難関大学に多くの生徒が合格しています。
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