朝はロールパン、昼はサンドイッチ、夜はバゲット、というように、一日のうちいつ食べてもおいしいパン。がっつり食べられる惣菜パンから、もはやスイーツとも呼べそうな菓子パンまで、豊富な種類が販売されています。近所にお気に入りのパン屋さんがあるという人もいるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「毎日でも食べたいと思うベーカリーチェーン店はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
さまざまなベーカリーチェーン店の中で、東海地方在住者が「毎日でも食べたいと思うベーカリーチェーン店」として支持したのは、どのお店だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位は、東京都千代田区に本店、同江戸川区に本社を置く「ヴィ・ド・フランス」でした。1983年、ベーカリーにカフェスペースを併設した「ベーカリーカフェ」という新しい業態を始めた「ヴィ・ド・フランス」。2025年5月時点の店舗数は、複数ブランドを合わせて約210店舗にのぼり、大きく発展してきました。
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東海地方では、愛知県名古屋市や岐阜県岐阜市、静岡県三島市などに店舗を展開。オードブルの注文が可能な店舗もあり、パーティーシーンなどにも便利です。また、定番商品のほかに、新商品が毎月発売されるところなども、「毎日でも食べたい」と票が集まった要因かもしれません。
第1位は、東京都江東区に本社を置く「木村屋總本店」でした。東京23区エリアを中心に、埼玉県や千葉県、神奈川県にも直営店舗を展開。東海地方では、駅や百貨店などで展開される催事出店で購入することができます。
1869年に開業した「文英堂」を前身とし、翌年に「木村屋」と改称。創業の5年後には「酒種あんぱん」が考案され、発売されています。明治半ばには銀座名物となったあんぱんは、現在に至るまで人気商品のひとつとして販売。ほかにも、カレーパンやあんバターホイップなど、さまざまな商品が展開されています。
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