デニムはいつの時代も定番ファッションの一つ。シルエットや素材、ディテールにこだわることで、同じデニムでも印象は大きく変わりますよね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、60代の男女を対象に「最高におしゃれなジーンズブランドはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
果たして、多くの60代から「最高におしゃれ」と支持されているジーンズブランドはどれだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率15.0%の「エドウイン(EDWIN)」でした。1947年に創業した「常見米八商店」を起源とする、日本発のジーンズブランドです。もともとはアメリカ製の中古ジーンズを輸入・販売していましたが、「日本人の体型にあった、履きやすいジーンズを自分たちの手で創りたい」という思いから、国産ジーンズの製造をスタートしました。
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ジーンズの立体感を演出する「ヒゲ」「縦落ち」「ハチノス」などを職人が一点一点手作業で仕上げるなど、細部への徹底したこだわりが魅力です。また、今では定番の加工法となった「ストーンウォッシュ」はエドウインが1983年に開発したとされています。
第1位は、得票率18.3%の「リーバイス(Levi’s)」でした。1853年、アメリカ・サンフランシスコで雑貨店として創業したのがはじまりで、当時は金鉱で働く労働者のために、丈夫なワークパンツを開発していました。
リーバイスのジーンズを語るうえで欠かせないのが、「ポケットの仕様」。ポケットを補強するために使われている金属製の「リベット」は、リーバイスが特許を取得した独自の工夫です。さらに、現在主流となっている、フロントに左右1つずつのポケット、ウォッチポケット(コインポケット)1つ、バックに左右1つずつのポケットを備えた「5ポケットスタイル」も、リーバイスが開発したとされています。
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