今夏で10周年を迎える妖怪イラスト展「大百鬼夜行」、デザインフェスタギャラリー原宿にて8月2日から開催 日比谷デザインは8月2〜8日の期間、展覧会「大百鬼夜行〜藍沢ににの妖怪絵巻〜」をデザインフェスタギャラリー原宿【WEST】(東京都渋谷区)にて開催する。入場料は無料で、開催時間は11〜20時(最終入場19時30分)。
その他の画像はこちら●壁一面に100体以上の妖怪の絵巻
同展は、今夏でシリーズ10周年を迎える伝統とオリジナリティーを併せ持つ妖怪のイラスト群が100体を超えた記念イベント。
中野ブロードウェイを中心に、ガチャ自販機などで累計3万個以上を販売する「日本の妖怪」シリーズや、累計ダウンロード数5000以上を記録する「つかえる妖怪LINEスタンプ」といったヒット作品で知られる、藍沢にに氏による最新の描きおろし妖怪41種をはじめ、会場にて初公開となる作品集(新刊)の販売を予定している。
会場では、新刊のサンプルとして壁一面に飾られた100体以上の妖怪絵巻を展示。また、作品の世界観をより楽しんでもらえるよう、和紙風ステッカー、湯呑み、手ぬぐいタオルといったオリジナルグッズも多数用意される。
あわせて、展示空間の一部には白狐になりきって撮影できるフォトスポットが設置される予定となっている。全100種を収録し激レア妖怪も含まれる(かも)妖怪缶磁石ガチャや、同展が初となる妖怪グッズガチャが稼働する。
また、妖怪のシール投票も行われ、上位5体の妖怪は後日オリジナルグッズ化を予定するほか、展示品各種の購入または投票に協力した人には、特別なノベルティがプレゼントされる。
さらに、画集を購入すると名前入りサイン色紙がもらえる(希望者のみ)。