イラン攻撃「米の決意示した」=ホルムズ海峡の動向注視―石破首相

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2025年06月23日 23:31  時事通信社

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時事通信社

 石破茂首相は23日の記者会見で、米国によるイラン核施設への攻撃について「事態の早期沈静化を求めつつ、イランの核兵器保有を阻止するという決意を示したものだ」との認識を示した。同様の外相談話も発表されており、日本政府の見解として、米国の軍事行動に一定の理解を示したものとみられる。

 攻撃の妥当性を問われた首相は「詳細な事実関係を正確に把握できる立場になく、確定的な法的評価をすることは困難だ」と述べるにとどめた。

 イランによるホルムズ海峡封鎖への懸念が高まっていることに関しては、「わが国のエネルギー安定供給にとって重大な影響を及ぼすものであり、最大の緊張感を持って注視したい」と強調した。「(米イランの)対話の道が再開されることを強く要請する」とも語った。 

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