小林製薬「タオルに氷をつくるスプレー」 (C)oricon ME inc. 連日の猛暑で、通勤も外遊びも地獄のような暑さ。冷房の効かない場所や、屋外のイベント時に「即効で冷やしたい!」と思う瞬間は誰にでもあるはず。そんな中、今回おすすめしたいのが、小林製薬の「タオルに氷をつくるスプレー」の“極寒あわせ技”だ。
【写真】これがあれば夏を乗り切れる! 猛暑にも効く“極寒あわせ技”最強セットはこれだ!
■「タオルに氷をつくるスプレー」とは?
「熱中対策 タオルに氷をつくるスプレー」は、小林製薬が展開する冷感アイテムの中でも特にユニークな一本。このスプレー、ただ冷たくなるだけじゃない。スプレーをタオルや衣類に噴射するだけで、-30℃の“氷”が一瞬でつくれるという新感覚の冷却スプレーだ。
使い方はシンプルで、タオルの一部に1〜3秒ほど噴射して首や腕にあてるだけ。氷のひんやり感が直に肌に伝わり、猛暑の中でもスッと汗が引いていく。衣類にも使えるため、Tシャツの背中や襟元にスプレーしておけば、移動中や作業中も涼しさをキープできる。さらに、ハッカオイルの冷感効果で、氷が溶けたあともスーッとした心地よさが長く続くのもポイント。持ち運びやすく、1本で約50回使えるコスパの良さも魅力だ。
さらに他の冷感グッズと組み合わせれば、肌温度を最大-30℃まで下げることも可能。今回は、夏の外出を乗り切る最強の“冷感あわせ技”を3つ紹介する。
■『冷やしタオル』×『タオルに氷をつくるスプレー』氷冷やしタオル:首元に効く、60分の持続冷感
まずは「冷やしタオル」。シートは大判サイズで、冷凍庫で冷やすとさらに強力になり、氷のようなクール感が得られる。単体でも首にかけているだけでひんやり感が60分も続くというので驚き。1回使い切りで衛生的、スティック状で携帯しやすいのもうれしい。
そんな「冷やしタオル」に「タオルに氷をつくるスプレー」を10cm離し、2秒ほどかけて使う技。タオルに氷ができ、首にかけると肌の体感温度が最大-20℃低下するという。
泡のような見た目だが、吹きかけた部分を触ってみると確かに凍っている…! 肌をふき取って10秒ほど経ったあと、肌がひんやり冷えてきて、大きな爽快感が…!
これは猛暑に手放せない“あわせ技”になりそうだ。
■『肌キンキンシート』×『タオルに氷をつくるスプレー』氷キンキンシート:ふくだけで全身ひんやり
次に紹介したいのが「肌キンキンシート」。厚手&大判なので、1枚で腕や脚、背中までしっかり拭ける。肌温度が最大-5℃下がるとのことで、拭いた瞬間かなりキンキンの冷たさを感じ、汗やべたつきをすっきりと落してくれる。拭いた後もスース―感が続くので、真夏に活躍しそうだ。無香料なのでシーンを問わず使いやすいのも魅力。
そしてお待ちかねの“あわせ技”。シートを折って、スプレーを吹きかける。ここで注意したいのが、10cm離して噴射すると、周りに飛び散る恐れがある。あまり小さく折りたたまない方が良いかも。
そして肌を拭くと、たちまち全身に冷感が広がる。特に汗をかいた後の使用は段違い。べたつきもリセットできる。真夏なのに一瞬寒さすら感じられるほどの爽快感だ。
■『熱さまシート強冷感』×『タオルに氷をつくるスプレー』氷熱さまシート:おでこが一瞬でキンキン冷却
最後はご存じ、「熱さまシート」の強冷感タイプ。単体での実力は言うまでもないが、発熱時だけでなく、真夏日やスポーツ後の火照った肌にも効果があるのでおすすめだ。
「熱さまシート」の不織布全体(ジェル部分ではない方)にスプレーを約3秒噴射。まんべんなく噴射してからおでこに貼ると、肌温度が最大-10℃ダウン。猛暑の中でも、頭がスッキリと冴える感覚が得られる。
スポーツ観戦やフェスなど、長時間屋外にいるときに最適。メントールの清涼感も加わり、体感温度がぐっと下がる。
こちらは「熱さまシート ストロング」には使用できないようなので注意しよう!
■「タオルに氷をつくるスプレー」は“夏の相棒”になること間違いなし!
「タオルに氷をつくるスプレー」の“あわせ技”を3つ試した個人的な感想は、「冷やしタオル」は、活動中など汗をかきながらひんやりしたい時におすすめ。「肌キンキンシート」はとにかく即効性、瞬時に涼しくなりたい時に強い味方だ。また、「熱さまシート」は、フェスや列行列など、汗をかくわけではないが頭部をしっかり冷やしておきたい時や、両手を使いたい時などに使うと快適ではないだろうか。
今年も過酷な暑さが予想される中、手軽に取り入れられる冷感あわせ技は強い味方。「タオルに氷をつくるスプレー」と冷感グッズを組み合わせれば、いつでもどこでも即冷却が可能に。自分のライフスタイルに合った組み合わせで、今年の夏をもっと快適に乗り切ろう。