


私がお弁当を作ってきたと知って、息子は困惑したような、泣きそうな顔になりました。きっと私も同じ顔をしていたのでしょう。旦那はオロオロと私たちの顔を交互に見ています。結局旦那が「ソウマと約束してたから」と言うため、レストランでお昼ごはんを食べることに……。私はムスッとしたまま旦那たちのところへ行き、3人で連れ立ってレストランへ行きました。

私がブツブツと言っていると、旦那も息子も気まずそうに俯いてしまいました。そして雰囲気が戻ることなく、そのままお昼ごはんの時間が過ぎていきました。何だか私が悪者のようでイライラします。

帰ってきて、お弁当を夕食として食べて……。息子は疲れたのか早く寝てしまいました。私はすぐ旦那に抗議することにしました。

お目当てのレジャー施設について、息子は大はしゃぎ。このときまでは、旦那が提案してくれてよかったと私も嬉しく思っていました。
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そんなことをいきなり聞かされた私は腑に落ちません。旦那へのイライラが収まりません。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・むらみ 編集・みやび
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