【日本ハム】清宮幸太郎の失策から達孝太がプロ初2失点…初ボークで2回までに4失点

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2025年07月06日 14:10  日刊スポーツ

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日本ハム対楽天 日本ハム先発の達(撮影・黒川智章)

<日本ハム−楽天>◇6日◇エスコンフィールド



日本ハム清宮幸太郎(26)の今季10度目の失策が、連続失点につながった。


「5番三塁」で2試合ぶりにスタメン出場。0−1の2回、楽天先頭ゴンザレスのゴロを捕球も、一塁への送球が大きく上にそれた。


先発の達孝太投手(21)は無死一塁から、続く楽天黒川に右翼線に二塁打を許し、プロ初の1試合2失点。さらに辰己にも右翼へ適時打を浴び3点目を献上すると、2死二、三塁、浅村の打席の際に、プロ初ボークを取られ、4点目を献上した。


達は前回登板した6月29日西武戦(ベルーナドーム)で9回4安打1失点で初完投。デビューからすべて先発で6連勝の日本記録をつくっていた。7連勝がかかる試合だが、序盤で4点リードされるという厳しい展開になった。

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