ハロー！プロジェクト「つばきファクトリー」の元メンバーで2代目リーダーを務めていた新沼希空（にいぬま・きそら）が、満を持して7月7日（月）発売『週刊プレイボーイ29号』で水着グラビアに初挑戦。陶器のように真っ白な素肌とあどけない表情に注目。
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■コンプレックスを乗り越えて
――今回はアイドルを引退した後、初のグラビアになるけど、挑戦しようと思ったきっかけは？
新沼 アイドル時代は歌って踊ることがメインだったんですが、これからはもっといろいろなことに挑戦したいと思っていて。その中で、これまでとは違う自分、進化した自分を見てほしいなって思いがあって、やってみようと思いました。
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――実際にグラビアをやってみてどうだった？
新沼 無理につくることなく、等身大の自分を表現できたんじゃないかと思ってます。今回は現場が全員女性で、すごくアットホームな雰囲気の中で撮影できたのも大きかったです。
――お気に入りの衣装やシーンはあった？
新沼 水着もランジェリーも普段は着ないようなデザインの衣装に挑戦できたのですごく新鮮でした。お風呂での撮影はこれまで機会がなかったんですけど、ずっとやりたいなと思っていたんです。ツヤ感とか濡れてる感じとか、素なんだけど大人っぽさもあっていいなって思いました。
――写真を撮られるのは昔から好きだった？
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新沼 いや、最初はあまり得意じゃなかったんです。笑うのが苦手だったし、自分の顔にもコンプレックスがあって。だけどファンの方に「この写真良かったね」と言ってもらうことが少しずつ自信になっていったんです。
――11年間活動した、ハロー・プロジェクトを卒業したのはなぜ？
新沼 シンプルにアイドルをやり切ったと思えたのが理由です。もちろんグループは大好きだったし、ずっとやっていたいって思いはみんなあると思うんですけど、いつかは卒業しないといけないわけで。どんどん後輩が増えて、みんながすごくたくましく見えてきたので、自分も次に進むときなのかなと思いました。
――アイドル時代はリーダーも務めたけど、普段の性格はしっかりタイプ？
新沼 アイドルのリーダーって「しっかり型」と「支えられ型」があると思うんですけど、私はどっちでもないというか、その中間のような立場でした。ただ、リーダーになると人前でしゃべることも増えるし、個人よりもグループのために何かをしたいって気持ちがすごく強くなりましたね。
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――今だから言える苦労は？
新沼 私はずばぬけて歌がうまいとかダンスが得意とかなかったから、どう前に出ようかと最後まで悩むことが多かったですね。考えているうちに、周りのコはどんどん前に出ていっちゃうので（笑）。
――プライベートでは何をしている時間が好き？
新沼 神社巡りをするのが好きで、そのために旅行に行ったりしています。『神社属性サーチ』というのがあって、自分の生年月日や血液型を入力すると、相性のいい神社が出てくるんです。私、普段はインドアなんですけど、神社のためなら外に出られるので（笑）。
――ストレス発散法はある？
新沼 小さい子供が好きなので、YouTubeとかで小さい子の動画とかを見て癒やされてます。
――小さいって何歳くらい？
新沼 3歳半まで限定です（笑）。
――それはなんで？
新沼 自我が芽生える前までが特にかわいいんです。純粋さとか無邪気さとか、自分に欠けてそうなものを吸収できるなって（笑）。だからそういう子供の動画をずっと見てるんです。ケータイのトップ画面も�狄笋轡瓮鶚瓩任后�
――それは知り合いの子供？
新沼 いや、全然知らない子供です。周りの人からは「お子さんですか？」ってよく聞かれます（笑）。
――最後に読者にメッセージを。
新沼 今回のグラビアがたくさんの方に知ってもらうキッカケになればうれしいです。私自身もここから新たなスタートなので、一緒に成長を見守っていただけたらうれしいです。
スタイリング／鮎川恵子 ヘア＆メイク／島守沙也花
●新沼希空（にいぬま・きそら）
1999年10月20日生まれ 愛知県出身 身長161cm
○ハロー！プロジェクト「つばきファクトリー」の元メンバー。昨年6月にグループを卒業し、今年6月からソロ活動を開始。
公式Instagram【@kisora_niinuma.official】
公式X【@Kisora_Niinuma_】
公式TikTok【@kisora_niinuma】
新沼希空ファンクラブ「きそらちゃんといっしょ」
取材・文／西山麻美 撮影／佐野円香
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