『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』© 2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の日本版声優に、子安武人、坂本真綾、林勇、岩崎正寛、楠大典、上田麗奈が決定。吹替版予告編も公開された。
本作は、「ファンタスティック4」待望の第1作(ファースト・ステップ)にして、過去シリーズやほかのマーベル作品の予備知識ゼロでも1から楽しめるドラマチック・アクション超大作。
今回発表された豪華声優陣が吹き替えるのは、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で最強を超えた唯一無二のヒーローチーム「ファンタスティック4」の4人のメンバーと、彼らが挑む強大な敵たち。
ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導く頼もしきリーダー、天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックを担当する子安武人は、「今作の彼は頭が良い以外は全くの未熟者。そんな彼が全人類の運命を託されることに」とそのキャラクターについて触れる。
リードのパートナーで、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーを操り、フォース・フィールドを形成する超能力をもつスー・ストーム/インビジブル・ウーマン役の坂本真綾は、新たな命を授かるスーについて、「彼女が“母になる”という人生の転機を迎えたことで、ヒーローとしてだけでなく、人としての葛藤や決意が一層深まっていきます。私自身も子を持つ親として、スーの選択や想いに共鳴する部分がたくさんありました」と共通点を明かす。
スーの弟で、炎を操り、空を高速で飛び高熱の火炎を放つ、陽気なチームのムードメーカー、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役の林勇は、「戦闘でも大活躍するキャラクターです。ムードメーカーでお調子者の印象がありますが、とても優しい性格でもあり、家族や地球に大きな危機が迫ったときどのような表情を見せるのかも注目して頂きたいです」と見どころを語った。
リードの古くからの親友で、心優しく岩のように強固な身体と怪力を持つベン・グリム/ザ・シング役の岩崎正寛は、「パワー満載のド派手な戦闘シーンも見どころですが、彼のお茶目さや温かさを感じられる日常の一コマにも注目していただけたら嬉しいです。そして限界を超えた状況の中で“家族”や“仲間”が与えてくれる力がどれだけ大きいものか、きっと皆様にも感じて頂けると思います」とコメントを寄せた。
また、彼らが対峙することとなる、惑星を食い尽くす規格外の強大な敵・宇宙神ギャラクタス役は楠大典、全身を銀色に輝く宇宙神ギャラクタスの使者シルバーサーファー役は、上田麗奈が担当する。
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は7月25日(金)より日米同時公開。
(シネマカフェ編集部)