
【写真】小芝風花、新田真剣佑ら豪華キャストが集結!
富士屋カツヒトの漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』を実写ドラマ化する本作は、医療における19番目の新領域である総合診療科を舞台にした新しいヒューマン医療エンターテインメント。魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃(松本)が、「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく。
そんな本作で、2018年の『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』以来約7年ぶりに日曜劇場へと帰って来た松本。「日曜劇場という枠はハラハラドキドキしたり、大逆転があったりするドラマが多い中、この作品は劇伴なども含めて心が温かく、優しくなる作品になったんじゃないかなと思います」と作品の印象を語る。
演じる徳重晃という役についても、「演じていて思うのは、患者さんの現状もそうですが、この先どうなっていくのか、自分と関わったことでどう変わっていくのか、長い目で見ている。診察する時間だけでなく、その人の人生に向き合っている先生だと思います」と魅力を述べた。
徳重もなかなかに個性的だが、その他の医師たちも個性派揃い。医師同士の会話も見どころになるということで、キャストのチームワークを見せるためのゲームコーナー「19枚目のカルタ」を行うことになるのだが、ゲーム内容ではなく“カルタ”のワードに反応したのが新田と清水。2人はカルタを題材とした映画『ちはやふる』に出演しており、その2人に挟まれてしまった松本は「俺超弱いじゃん!」と嘆いて笑いを誘う。
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イベントの最後には、客席をバックに写真撮影も。その際、客席の方を振り返り「今すぐ帰ったら、相葉くんのドラマに間に合いますよ!」と本日21時よりスタートする『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』(テレビ朝日)をアピール。さらに、「このドラマが始まる前日に櫻井くんのドラマが始まりますからね」と『放送局占拠』(日本テレビ/7月12日スタート)まで紹介すると、会場に集まったファンから「キャー!」という歓喜の声が上がっていた。
日曜劇場『19番目のカルテ』は、TBS系にて7月13日より毎週日曜21時放送。