BTSのJ−HOPEが14日、ドイツ・ベルリンのオリンピアシュタディオンで開かれた世界有数の音楽フェス「Lollapalooza Berlin(オーラパルザ・ベルリン)」のメイン・アーティストとして、6万人観客の前で華麗なパフォーマンスを披露した。
公演の最後に登場したJ−HOPEのパフォーマンスは約90分間で、ファンプラットフォームの「Weverse(ウィバース)」で世界に生中継された。
音楽専門メディア「Rolling Stone Germany(ローリングストーン・ドイツ)」は「J−HOPEは、K−POPの完成型アーティスト。1時間30分間、(サッカー)欧州チャンピオンズリーグ級のK−POPパフォーマンスが繰り広げられた。J−HOPEの舞台は、単なるコンサートではなく、芸術であり、文化そのものだった。彼の舞台は、ベルリンを一気にグローバルポップの中心地にした」と評価した。
ドイツの公営放送「ZDF heute journal」は「BTSは単純なグループを超えてホワイトハウスと国連にまで進出した、世代の声を代弁する象徴的な存在。現場にいた観客は、J−HOPEから受けた愛を通じて自分自身を愛する方法を学んだ。今日この場に出てきたのは、J−HOPEにその愛を返すため。彼の舞台は希望と自己愛、尊重、そして音楽を通じた連結の価値を象徴する」とたたえた。
米国の音楽専門メディア「ビルボード」は「J−HOPEは爆発的なエネルギーでフェスティバルの最後を飾った。『Hope World』と『Jack In The Box』の収録曲、BTSのヒット曲、そして最近発表したソロ曲を合わせた90分間の公演は、まさに忘れられない経験だった」と好評だった。
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インドのメディア「Telegraph India(テレグラフ・インディア)」は「J−HOPEが爆発的なパフォーマンスで現場を熱く盛り上げた。自分だけのスタイルとパフォーマンスの定石を見せてくれる真のマスタークラスだった」と伝えた。
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