島崎遥香＆ISSEI、ドラマ原作のビジュアルを“再現”　『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』予告編も公開

　元AKB48・俳優の島崎遥香が主演を務め、ISSEIが共演する、CBCテレビ新設「ドラマトリップ」枠『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』（31日スタート、毎週木曜　深0：58※放送後TVer配信）の予告編とスペシャルビジュアルが17日、公開された。

【動画】OP主題歌も公開！『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』予告編

　原作は、2021年に恋愛ウェブメディア「AM（アム）」で連載され、“恋愛することが普通じゃない”という独自の世界観で描かれる物語が共感を集め話題を呼んだコミック『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』。この世界では普通ではないとされる“レンアイ”（＝特定の人を好きになる感情を持つマイノリティ）を自覚し、葛藤する主人公・乙葉（島崎）と、同じく“レンアイ”でありながら、乙葉とは違い感情を隠しながら生きるハレ（ISSEI）のストーリーを描く。

　今回公開されたスペシャルビジュアルでは、原作コミックス第1巻の表紙をドラマキャストが再現。Coi-Cafeをバックに、乙葉、ハレ、パートナーがいることをオープンにして自らの営むカフェで“レンアイ”たちに寄り添う店主・紘香（福田沙紀）、過去の恋愛での失敗を引きずるCoi-Cafeの常連・ナギ（渋谷謙人）の4人のメインキャストが集合し、Coi-Cafeが“レンアイ”の人々にとって憩いの場であるように温かみのあるビジュアルとなっている。

　また、予告編も公開された。予告編は“レンアイ”であることを自覚する不安げな乙葉のシーンから始まる。そして、Coi-Cafeで“レンアイ”であることを告白する乙葉。店主・紘香は「ここは“レンアイ”の人がたくさん来る場所」と乙葉を迎え入れる。しかし、恋愛感情を持たない“普通の人”である太一（中山優馬）を好きになった乙葉は、「“レンアイ”を隠してでも好きな人と一緒にいたい」という思いと「自分だけを見てほしい」という思いで葛藤する。

　さらに、主題歌も公開された。オープニング主題歌はFuture Rockバンド・THE SIXTH LIEが担当。乙葉とハレが“レンアイ”であることで傷つき、葛藤する切なさと、好きな人を想い続けるという強い意志を「タイムカプセル（feat. KIMIKA）」で彩る。

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