お笑いタレントのヒロシ(53)が15日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。青春を取り戻すためにやったことを明かした。
20年前「ヒロシです」が大ブレイク。「一発屋」と言われたこともあったが、その後、キャンプ芸人として大人気となった。そして最近、「ミライ堂」という古着屋を始めた。
MCの黒柳徹子(92)から「青春を取り戻したいんですって?」と聞かれるとヒロシは「これから先は人生を取り戻す作業だというふうに、僕は思ってるんですね。やりたいことを全部やって死んでいこうと僕は思ってて」と吐露した。
黒柳が「彼女にお弁当を作ってもらう?」と言うと、「それは25歳の時にやって。本当に、もう中学、高校と僕モテなくて女の子に。モテる友達とかは、一緒に登下校とかするんですよ、自転車で。もう、あれにね、憧れて! もう悔しくて!」と振り返った。
25歳で彼女ができた時に「25歳だけども制服着てくれないか」と、お願いをしたと明かした。そして、「僕も制服を着る。自転車で2人でちょっと海まで行って…。弁当を作ってくれ」と、自分の高校の時を取り返そうとしたと語った。しかし「でも、やったら、やっぱり25歳で、制服着てて。彼女もちょっと怒ってるし、『恥ずかしい!』って。やっぱり、その時じゃないと楽しめないものってあるんだなっていうのは…」と、後からでは取り返せないと思ったことを打ち明けた。
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ヒロシは「でも、何もやらないよりは、いいかなと思って。だから、そういうことを今、いっぱいやろうかなって思ってますね」と語った。
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