日本市場では限定100台となる『XC90 Ultra T8 AWD Plug-in hybrid Bright Edition』 ボルボのSUVラインとして人気を博す旗艦『XC90』と、主軸モデルである『XC60』に、通常とは異なるエクステリアやアクセントを採用した特別限定車“Bright Edition(ブライト・エディション)”と、同特別仕様車“Black Edition(ブラック・エディション)”が登場。そして新世代の電動コンパクトSUVである『EX40』にも、最後を飾る特別仕様車“Classic Edition(クラシック・エディション)”が設定され、いずれも9月30日より発売が開始されている。
フラッグシップSUV『XC90』の最上位グレードたるプラグインハイブリッド“Ultra T8 AWD Plug-in hybrid”をベースとした特別限定車“Bright Edition”は、通常のダークエクステリアに替わりブライトエクステリアを採用した点が最大の特徴に。
同トリムでは、フロントグリルやサイドウインドウトリムにクロームメッキを、ルーフレールにはシルバーのアクセントを採用し、ボディ同色のドアミラーカバーや専用の新デザイン21インチ5マルチスポーク・アルミホイール(ダイヤモンドカット/グロッシーブラック)を組み合わせ、さらにエレガントな印象が与えられる。
装備面でも人気のオプション装備であるバウワース・アンド・ウィルキンス製ハイフィデリティ・オーディオシステムを特別装備し、1410Wの高出力、19個のスピーカーとサブウーファーがラグジュアリーSUVにふさわしい上質な音響空間を提供する。
そして2025年6月に内外装をリフレッシュしたばかりの『XC60』には、こちらもプラグインハイブリッドモデル“Ultra T6 AWD Plug-in hybrid”をベースに、オニキスブラックのボディカラーとチャコールカラーのシート、特別なグロッシーブラックのアクセントを随所に取り入れた特別仕様車“Black Edition”を導入。
フロントにはグロッシーブラックのアイアンマークとダイアゴナルバーを組み合わせた専用グリルを採用し、精悍な印象を強調するとともにリヤにもグロッシーブラックの“VOLVO”ロゴやバッジを装着。さらに脚元ではグロッシーブラックの21インチ・ダブルスポークアルミホイールを履くなど、エクステリアを漆黒のコーディネートで引き締めている。
一方のインテリアでは、チャコールカラーのルーフライニングとメタルメッシュアルミニウム・パネルを特別装備し、スタイリッシュな空間を演出。チャコールカラーのファインナッパレザーには、リラクゼーション機能とベンチレーションが装備される。
そしてコンパクトBEVクロスオーバーたる『EX40』には“Ultra Single Motor”グレードをベースに、テイラード・ウール・ブレンド・シート、オレフォス社製クリスタル・シフトノブの人気オプションを特別装備し、さらにデコラティブ・パネルに天然木を使ったドリフトウッド・パネルを初採用した。
エクステリアでは、ボディカラーにフォレストレイクを追加し、テールゲートには“Classic”エンブレムを装着。また今回の導入にあわせ、センターディスプレイのグラフィックには最新のボルボ車と同様の新しいインターフェイスが採用され、快適で操作性に優れたユーザー・エクスペリエンスが提供される。
日本市場では限定100台となる『XC90 Ultra T8 AWD Plug-in hybrid Bright Edition』の価格は1339万円、そしてT6 AWD Plug-in hybridのパワートレーンと4輪エア・サスペンションを備えた『XC60 Ultra T6 AWD Plug-in hybrid Black Edition』の価格は1049万円、そしてWLTCモードの一充電走行可能距離で590kmを誇る『EX40 Ultra Single Motor Classic Edition』は749万円(いずれも税込)となっている。
ボルボ公式サイト:https://www.volvocars.com/jp/ボルボ・カスタマーリレーションセンター:0120-019-270
[オートスポーツweb 2025年10月14日]