


実家で母と姉といるときに、私は話を切り出しました。「平日に都合をつけるのは……だんだん難しくなってきているし……」すると私の言葉を聞いて、姉は何か思うところがあった様子です。まるで援護するように同意してくれました。


私の提案に母は言葉を詰まらせていました。すると姉が冷静に伝えてくれたのです。「お父さんが亡くなった直後は本当に悲しかったけど……。当日にこだわらなくてもいいって思えるようになったのは、前を向いて生きている証拠じゃない」

母に「食事会の日をずらそう」と伝えるのはとても勇気がいりました。
「絶対に命日に集まらないと!」と思っていた母の気持ちも理解できるからです。
ただ姉が援護してくれたおかげで、最終的には母もその提案を受け入れてくれました。
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けれど今はそうしなくても大丈夫だと思えるくらい、私たちはそれぞれの暮らしを大事にして生きることができているのです。
これは決して悪いことではありません。
私たちは3人で話し合い、これからは命日の前後で集まれる日を作ろうという結論になったのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
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