ママスタ子どもが小学校高学年や中学生になると、反抗期を迎えることもあるでしょう。親に反発してばかりでは、親としてもどう接していいのかわからなくなってしまいますね。ママスタコミュニティのあるママも、子どもが反抗期のようでこんな悩みが寄せられました。
『中3の娘が、何を言っても反抗。本当に言うことをきかない。仲がいい親子がうらやましい。反抗期があったほうがいいと言われることもあるけれど、ない方が親子関係はうまくいっていると思う。反抗期があるのは子育て失敗なの?』
中学3年生の娘さんが反抗的な態度をとり、投稿者さんも手を焼いています。でも周囲を見渡すと仲よくしている親子もいるように感じるため、投稿者さんは羨ましく思っているようですね。自分たち親子の関係をみて「子育てに失敗してしまったのだろうか」と考えてしまうそうですが、子どもの反抗については他のママたちも意見があるようです。
反抗期がないのではなく、反抗の度合いでは?
『仲がいい親子でも反抗期がないわけではないよ。程度の問題で軽めに見えているだけで。うちもたぶん仲がよい親子に分類されると思うけれど、反抗期はあったよ。大爆発! という感じではないけれど、何か言うと言い返されたり、言うこと聞かなかったりは普通にあったよ』
『「普通の反抗」と「度を超した反抗」があるよね』
『反抗期があるのは普通だよ。それが暴力になると超えていると思う』
反抗期がないと思うくらい仲よくしている親子でも、実は子どもは反抗していることもあるようです。ただ反抗の内容が親の言うことを聞かない、何か言うと言い返すなど、反抗としては軽いものなのかもしれません。もし暴力をふるう、家の中にあるものを壊す、犯罪を犯すなどであれば、それは反抗の域を超えているでしょう。投稿者さんの娘さんも、度を超えた反抗でないならば、親がそれほど深く悩まなくてもよいのかもしれませんね。
経験者ママたちが考える反抗期とは
きょうだいでも違う
『反抗期があるかどうかは、子どもの性格にもよる気がする。同じように育てたけど(少なくとも親としてはそのつもり)、息子の方はそれなりに反抗期があったのに、娘の方は高校生になっても反抗どころか甘えるばかり。それはそれで大丈夫なのか気になるけど……』
反抗期があるかどうかは、親の育て方というよりは「子どもの性格によって違う」というコメントもありました。同じ親が育てたとしても、上の子は反抗期があり、下の子は全く反抗をしなかったケースもあるそうです。また学校での友達関係など、置かれている環境によっても違ってくるかもしれません。反抗期がありなしは、親の接し方が全てということではなさそうです。
親に意見できないのはよくない?
『反抗期がないのは、子どもが自分の意見を言えないからではマズイと思う(私自身がこれ)。わが子は反抗期がないけれど、子どもは私にも意見するし、相談してくるので健全だと思っている』
親がわが子には反抗期がないと思っていても、それは子どもが「親に意見を言えない」だけの可能性もあります。親に口ごたえをすると何倍にもなって返ってくる、もしくは親に何を言っても無駄、などと諦めがあると、反抗しなくなるかもしれません。それが良好な親子関係かというと、そうではないでしょう。子どもがフラットに意見が言えるような関係性ができていることで、親子の信頼も生まれるのではないでしょうか。
時間が経過することで……
『うちの息子は父親への反抗心が大きくて、中3から高1あたりは私と2人のときに堰を切ったように父の文句を言っていたなぁ。それも過ぎたらだんだん言わなくなった。父が仕事で大変な思いをしながら頑張ってくれていることに気づいたのかも。自立心とともに周りを見ることができる年になってきたと思ったよ。きっと投稿者さんのお子さんも、もう少し大人になったら落ち着くと思う』
『娘は中学、高校と反抗期だった。娘は子どもを産んだら丸くなったよ』
反抗期は思春期特有のことだと考えるならば、いつか終わりを迎えるものでしょう。そのタイミングは子どもによって異なりますが、大学に進学をして一人暮らしをする、社会人になってお金を稼ぐことの大変さを知る、もしくは出産などがきっかけになることもあるそう。中学生の段階では親が育ててくれるのは当たり前と思うこともあるでしょうし、親の苦労や悩みもまだ理解できないかもしれませんね。さまざまな経験を通してもっと周囲に目を向けられるようになると、親に寄り添えるようになるのではないでしょうか。
反抗期は親も大変!でも「子育て失敗」は禁句
『私も親に対して反抗が強かった。親に「子育て失敗したわ」と言われた。反抗期が終わって普通に戻ったけれど、失敗作みたいに言われたのが今でも心の傷になっている』
投稿者さんは娘さんの反抗に悩み、子育てを失敗したのかと思っています。それを心の中だけで思うのはまだいいとしても、子どもに対して直接伝えるのは、してはいけないことでしょう。一時的な感情でポロッと口にしてしまうかもしれませんが、「失敗作」のように言われた子どもは深く傷つくものです。いくら反抗的な態度をとられても、言っていいことと悪いことは、親としてきちんと区別していきたいですね。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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