なでしこジャパン、新監督は狩野倫久氏に正式決定…コーチから内部昇格

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2026年05月14日 18:12  サッカーキング

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なでしこジャパンの新監督に就任した狩野倫久 [写真]=Getty Images
 JFA(日本サッカー協会)は14日、なでしこジャパン(日本女子代表)の新監督が、狩野倫久氏に決まったことを発表した。

 現在49歳の狩野氏はこれまでに各年代別のなでしこジャパンで指揮を執った経験を誇る。U−20日本女子代表監督としては、FIFA U-20女子ワールドカップ コロンビア2024で準優勝へ導いた。また、なでしこジャパンとは別チーム扱いではあるものの、2023年開催のアジア競技大会では日本女子代表を率いて優勝を果たしており、2024年12月には、ニルス・ニールセン前監督の就任と同じタイミングで、リア・ブレイニーコーチとともにスタッフ入りしていた。

 しかしながら、JFAは4月2日、今年3月にオーストラリアで行われていたAFC女子アジアカップ2026でチームを優勝へ導いたニールセンが前監督が契約満了により退任することを発表。通算成績は20試合を指揮し、12勝4分け4敗だった。同監督の退任に伴い、4月の女子のインターナショナルマッチウィーク期間に行われたアメリカ遠征は狩野氏が監督代行として指揮を執り、アメリカ女子代表との国際親善試合3連戦は1勝2敗で終了していた。

 今回、なでしこジャパンの監督に正式に就任したことを受けて、狩野氏はJFAを通して次のようにコメントを発表している。

「なでしこジャパンの新監督にご指名いただき、大変光栄に思うとともに、身が引き締まる思いです。近年、世界の女子サッカー界は目覚ましい発展と進歩を遂げています。競技レベルは年々向上し、インテンシティが高く、スピードやパワーといった高いアスリート能力に加え、ピッチでは高度なチーム戦術を用いての攻防が世界のスタンダードとなり、戦術理解度もより一層求められる時代となりました」

「世界の頂点に立つためには、これまで積み上げてきたなでしこジャパンの強みである攻守における連動性や献身性をさらに磨きながらも、攻守での1対1の局面や、一つ一つの球際でのバトルに勝ち切る強さ、チーム・グループにおける個をさらに上げていく必要があると感じています。攻守ともにアグレッシブにタフで逞しく躍動するなでしこジャパンの姿をピッチでお見せし、ファンやサポーターの皆さまが「もう一度見たい」、「応援したい」と思っていただけるよう全力で努めます」

「私は、今の日本の女子選手たちには大きな可能性があると信じています。なでしこジャパンの監督として、世界一奪還を目指すとともに、日本国内でも女子サッカーがさらに盛り上がるよう、日本女子サッカー界全体の発展に貢献できるよう誠心誠意取り組んでまいります。」

 なお、かつてFIFA女子ワールドカップドイツ2011でなでしこジャパンの世界一に貢献した元同代表MF宮間あや氏が、女子技術委員会副委員長に就任したことも、併せて発表されている。

このニュースに関するつぶやき

  • コミュニケーションするにも日本語の方が伝わりやすい。元選手に監督案を出す人いるけど、教えるのとプレーするのは言語化能力に長けている人でないと無理なのだよ。それは君たちがサッカーをやったことないからだ。
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