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ただの性格診断だと思って始めたはずが、気づけば画面の向こうから“何か”に見つめられているような感覚に――。ゲーム制作ユニット「betapark」公式Xが5月17日に投稿した「ホラータイプ診断」が、5月19日にトレンド入りを果たし、SNS上で大きな注目を集めています。
15個の質問に答えるだけで、自分がどのような恐怖を求めているかという「恐怖嗜好」を分析できる本診断。しかしその中身は、単なるホラー風の診断にとどまらない、じわじわと不安を煽る仕掛けに満ちていました。
本診断はWebブラウザから誰でも気軽に利用可能。しかし、ページを開いた瞬間に出迎えるのは、ショッキングピンクの背景に不気味なシンボルが多数散りばめられた、なんとも不穏なタイトル画面。診断コンテンツであるはずなのに、なんだかホラーゲームが始まっているかのような恐怖感を覚えます。
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気を取り直してスタートすると、1問目は「朝起きて、スマホを開くと自分が送信したメッセージが残っている。一番最初に感じた違和感はどれですか?」という質問。用意された選択肢は「A. 送り相手の名に覚えがない」「B. 文章の途中から自分では使わない言い回しが混ざっている」「C. 自分のスマホではない」「D. 相手から送られている文字化けしたURL」の4つです。
どれを選んでも不審な状況であることに間違いありませんが、筆者は直感で「D」を選択し、先へと進めました。
最初はさくさくと答えていたものの、出題が進むにつれて質問の内容が明らかに奇妙な方向へと変貌していきます。
例えば、古い卒業アルバムを思わせる女子生徒の写真とともに「この女の子に何をプレゼントしますか?」と問いかけられる一幕。選択肢には「赤い花」や「くまのぬいぐるみ」といった定番に混ざり、「死んだ犬の骨」という異常なワードが並びます。
さらに読み進めると、「白い紙に、ある模様が描いてある。その模様は何に視えましたか?あの時の約束はまだ覚えていますか?」という、まるで特定の誰かに語りかけているかのような不気味なメッセージが混入することも。その後も時折画面が文字化けしたり、文章の一部が不自然に欠落していたりと、演出面でも得も言われぬ恐怖がじわじわと押し寄せてきます。
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不可解な質問に違和感を覚えつつも、全15問の質問に答え終えると診断結果が表示されます。筆者の結果は「物好きな禁忌覗き」となりました。
解説文には「あなたは見てはいけないもの、触れてはいけないものを覗きたい」「タブーや境界線の向こうに目が行くタイプ」と書かれており、自身のオカルトやホラーへの探究心をピタリと言い当てられたような感覚を覚えます。
診断結果は複数用意されており、純粋な性格・嗜好診断としても深く楽しめるクオリティですが、真の恐怖は結果画面の最深部に潜んでいました。そこに配置された「本当に診断は終了しましたか?」というボタンをクリックすると、再び静かにタイトル画面へと戻されます。
そう、このコンテンツには単なる「ホラー風の診断」だけでは終わらない、ある奇妙な仕掛けが施されているようです。二周目以降に隠された秘密の全貌については、ぜひ自身でアクセスし、その目で確かめてみてください。
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<参考・引用>
betapark@ゲムマ2026春【土日-P41】(@_betapark)
ホラータイプ診断
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026051909.html|
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