もし当時の青年将校が今の日本に存在していたなら、政治家や財界人はメッタ斬りにされていたと常々思うよ…。

2.26事件から80年ですか。当時の不況で、部下の家族が悲惨な想いをしていることなどから、国を想って決起した青年将校たちでしたが、全て悪いとは言えないような気がしますね。

シールズとかぼんやりとしたお題目に踊らされ,数を頼んだ暴力行為を正当化し、正義の味方になった気になってる者達に恐ろしさを感じる。それを善意の顔をしながら裏で扇動する者に怒りを覚える。

昨日の公営放送で、青年将校たち首相の顔も知らないで首相官邸に乗り込んで、違う人を首相と間違えて射殺してバンザイ　バンザイと。大事件ながら間抜けぶりにちょっと笑ってしまいました。

事件について調べれば調べる程複雑な背景が絡み合う… ところでもし今自衛隊が同じような事件を起こしたら 標的によってネット上の評価は正反対に割れるでしょうね( ・◇・)

彼らは、天皇制共産主義を目指したのでしょうね。現在でも、自分は「右」と考えている人の中に案外多いと思いますよ。（それが、いい悪いの問題じゃなくて）

この頃の日本は今と比べ物にならないぐらい貧しかった。その事実を知っている新聞が今の日本に貧困のレッテルを貼ろうとしていることに憤りを感じる。この方たちが報われないよね。

非公開だった軍法会議の資料がついに公開されるらしいね。個人情報との絡みから全部公開されるのか微妙な状況らしい。オイラが生まれる三十年も前の事件・・・

事件の背景には、経済格差と、それを、是正出来なかった政治に対する、怒りが

彼らは本当に貧しい農村の苦しい生活を憂いていた、クーデターを起こすくらい腐敗していた政府という意味だと思います、因みに今の政府もよくクーデター起こされないなあと思う。

栗原中尉（享年29歳）の「栗原死すとも、維新は死せず」の文言が、すごく印象に残っている。当時の昭和大恐慌（※東北の農村の子供は、大根をかじっていた）で、元老・官僚に不満が爆発したのではないだろうか。

2.26事件を起こした張本人は加藤保憲という事は一部の人間しか知らない。この事件で辰宮洋一郎は絶命したのだ。

難しい事は解りませんが、純粋すぎたのでしょうね。

昨日、テロ朝の捏造ステーションでも少し取り上げていたなぁ〜古舘の、「日本はこうして戦争へと進んでいったのです」というナレーションに(゜ロ゜)と思ったけどw