http://digital.asahi.com/articles/ASJ5R3T1VJ5RULZU00Q.html?rm=766なるほど。

広島訪問のオバマ大統領は献花や感動的なスピーチを行ったとか。もしこれがトランプ氏なら猿芝居に見えるでしょうね。

米大統領核なき世界訴え オバマさんと被爆者の森さんが抱き合った瞬間涙が出た、カープが好きで球団の歴史を調べるようになって広島に足を運ぶようになって、森さんの事は知らなかったけど、この抱擁が素晴らしい事で平和への第一歩と言うことだけは間違いないと思った。

リーマンショックに対応、キューバと国交正常化して、広島で核軍縮の演説もした。アメリカ国外から見るとオバマさんは歴史的な名大統領だと思うのだけれど、国内の支持率は歴代のなかでも相当低いっていうのが興味深いところ。

(2016/05/27 18:32 ﾛｲﾀｰ)昨日記事。メディアは歴史的な日と一斉に報道。話題数16位、ｱｸｾｽ数3位。

献花上等！

ブラックチンパンジーよ 核なきなら、自ら捨てなよ 口だけクロンボ野郎

現職大統領がこのようなことをすればアメリカ国内での批判も少なくないだろうに。オバマ大統領はやはり違うんだな。歴史的瞬間を見られた事が広島県民として被爆三世として感無量だ。

これが終わりではなく、これがスタート 本当に核のない世界へ歩み始めるべき

とても丁寧に、言葉を選んでのスピーチだったと思う。差別に関しては、特にオバマ氏も体験済みでしょうから、この大統領だからこそ、成し遂げた偉業なんじゃないでしょうか。

米国は『本土決戦』を避ける為でなく「原爆実験」をしたいから投下後迄『天皇の地位保全』をぼかした。中国や東南アジアの日本軍を降伏させる為に國體護持は必要だった。支那派遣軍や南方方面軍は完全武装で秩序維持に協力した。

スピーチの内容に異を唱える人もいるが、現役の大統領が自国内での軋轢を乗り越えて広島を訪問した勇気は称えるべきだ。

武器ビジネスの安定の為…早期決着してしまう『核』はビジネスに成らないから『反核』唱えるアメリカ。オバマは、そんなしがらみの中…人として…広島に誠意を示した。

この時、歴史が動いた。