地球上に“絶対安全な場所”など存在しません。

【非常識】引率教員属の自然をなめた姿勢と「自然相手に絶対はない」という鉄則を忘却した頭の悪さが尊い人命を失わせたわけ。

雪山に「絶対安全」ってあるの？

雪崩注意報が出たら行かないのが前提として、行ってしまってからも甘さが目立つ。携帯電話は圏外になるから他の通信手段を持つのが当たり前だし、離れてはいけない。

地形が気になったので詳しく現地に聞いてみたら、高校生達が「ラッセル訓練」した場所は、雪崩が発生し易く現地の救助隊パトロールも「非常に危険」と判断する場所だった。

ネットで『自分なら絶対安全だった 事故を起こした奴が間抜けだ 自業自得自己責任だ』と批判する人達もこの人達とさほど変わらないと思いますがね(；・∀・)

『絶対安全』って原発みたい！

自然を相手に「絶対安全」など過信以外の何ものでもないでしょう。 起こるべくして起こったとしか言いようがない人災です。 雪崩に巻き込まれた被害者が可哀想でなりません。

命を落としては、何のための訓練だったかわからない。絶対安全と言うからには、自然を舐めない方がいい。若い命を奪ったこれは人災である。絶対安全ならもう訓練は止めろ。

自然相手に絶対安全は無いので、私のような運動神経も体力も無いお荷物人間は海にも山にも川にも近寄らずのんびりスポーツは眺めるだけにとどめて生きて行こうと思います。

雪山に危険がないという考え方が甘いし危機管理意識がない。自分達も仕事で雪山に行くことがあるし、危険な状況を経験してるから解ります。これは教師の判断ミスが大きな原因ですね。

５０年レベルの絶対安全、１００年レベルの絶対安全、２００年…、５００年…、１０００年…、１００００年…。山ってそういう所。晴れていたのに猛吹雪なんてよくある話。

案の定「経験過信」「馴合い」「声の大きい上位者の独断&傲慢」の線が浮かび上って来たか→「愚者は経験（のみ）から学ぶ」の典型例→99回大丈夫でも100回目は大丈夫の保証は無い

自然を相手にして、絶対安全はあり得ない！