わが社で風呂屋をやっているが、いれずみ客を入れないのは、やくざの入場を防ぎ、家族客やスタッフに安心感を与えるため。ファッションタトゥーとそれ以外のものと線引きなどできるわけがない。

タトゥー・刺青をするのは自由。タトゥー・刺青に関する考えを発信するのも自由。タトゥー・刺青をしてる人が、「タトゥー・刺青お断り」に文句を言う…これは間違いだと思う。

タトゥーと言い方を変えても、入れ墨は入れ墨です。それだけは間違えないように。そして容認前提でしか書いてない記事はもううんざりです

社会的リスクを考えず（入れてみたものの）、耐えられないから社会を変えよう　ってのが気に食わない。要は「刺青が嫌だというな」「寛容な国もある、受け容れろ」って事だろ。嫌がられてる時点で問題があるからだろ。

あなたの恋人や家族がマイクタイソンのように顔にタトゥーをいれても「素敵だね！」って言えるなら好きにすれば良い。C・ロナウドは献血出来なくなるからタトゥーは入れないって言ってたね。入れる時はよく考えようね。

墨を入れるのは本人の自由。強制されるものじゃない。でも、おしゃれだ！寛容になれ！って権利が如く振りかざされても…って思う。入れる→周囲からどう見られよーが、入店お断りがあっても…それら覚悟の上でして欲しい。

しれっと「タトゥーへの偏見」とかいう設定にしているところが腹立たしい。それこそ問題発言だと思うんだが?

「偏見」「差別」ってのはさ、主に生まれ持った特性に対して何の根拠もなく迫害するようなことを言う訳だ。テメエで勝手好んでやった行為を他の人がどう思うかは他の人次第であって、それは偏見じゃねえよな?ふざけんな。

タトゥーを入れること自体は好きにすればいいけど、ルールは守ろう。

髭は汚いから剃れとか、バスや電車の運転手がピカピカの制服じゃないと駄目だとか。そういう社会なのに入れ墨だけは個性だからいいじゃん、と言われても女の子だから困ってしまう(。>ω<。)。