もっと大きく取り上げられるべきニュースだと思う。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。梅原日本学は、まさに目から鱗が落ちるほどの衝撃を受けました。いまだに「水底の歌」は愛読書です。

この人の本はよく読んだ。合掌。

歴史ものと言えば司馬遼しか知らない中学生だったある日「隠された十字架」を読んでおったまげた。歴史ってこんなに遊んじゃっていいんだ、ワクワクしていいんだ。　推理小説とも違うワクワクがあった。　合掌

梅原猛さんの『誤解された歎異抄』を読んで、歎異抄を誤解しているのは、梅原猛さん自身ではないかと思ったことを覚えている。梅原猛さんは山内得立先生のお弟子の一人でそのあたりの話もいろいろ聞いている。

オーソドックスな学者より型破りな学者に憧れて、若い頃ずいぶん読みました。また読み返してみたいけど、絶版が多くて残念。ご冥福をお祈り申し上げます。

＠憲法9条を擁護する「九条の会」呼びかけ人の一人でもあった・・・晩節を穢しましたね。冥福は祈りませんが黙祷だけはしておきます。

南無。メディアは、これほどのお人の死を、役者の死より小さく扱うのだろう。この国の未来を憂えてしまうよ。

この方の視点は大変興味深く、また共感できる部分がたくさんあり、古代史や仏教観はては万葉集に至るまで多分に影響を受けました。 ご冥福をお祈りいたします。

「梅原猛ぐらい読めよ」と。わりと日本人の思想とか面白いことを言っていると思ったんだよね。読むべき本というのは役に立つとかではなく、知の幅を広げることだと。

最初に読んだのは「地獄の思想」だったと思う。法隆寺を鎮魂の寺だと看破したり、柿本人麻呂の刑死説を提唱したり、魅力的な方でした。残念です。

ああ、とうとう亡くなったか。梅原猛さんは、連続講演を聞きにいって高校時代から注目し、法隆寺論や人麻呂論を、夢中になって読んだし、最近も「親鸞　四つの謎を解く」を読んでいる。淋しくなるなあ(T_T)　残念。

「隠された十字架」にものすごい衝撃受けてこの方の本を読み漁った学生時代。ご冥福をお祈りいたします。

この方が居なければ、多くの作品が生まれていなかった。ご冥福をお祈りいたします。