古代史の研究で反日学者だらけであった状況を崩した功績が大きい。彼の論説には根拠の怪しいものも多いが、津田左右吉系の説を絶対的に信仰し反論を許さなかった風潮には風穴が空いたと思う。合掌。

さすが低能マイニチガーバカウヨ、梅原猛の業績を知らんのだろう。京都新聞は紙面に大きく出てたぞ

市原悦子さんも梅原先生も、お人柄の溢れる楽しいお話も素晴らしかった…ご冥福をお祈りします。

政治的にはナイーヴな考えを持った方だけど、文化を見る視点には影響を受けた。合掌

また惜しい方を亡くしました　深い考究に基づく、思想家の劣化が止まらない、時代の終わりと共に堕ちていくだけでしょう

政治信条には賛同出来なかったが、専門の哲学・宗教を含めた幅広い教養を高めるためには避けて通れない人だったね、ご冥福をお祈りします。

｢隠された十字架　法隆寺論｣のイメージが強すぎて、歴史学者だと思ってた。たしか、親鸞についても、何か書いていたような。哲学者とは、知りませんでした。ご冥福を、お祈り申し上げます。

世の中の縄文ブームの一因に、梅原猛さんと岡本太郎さんの存在がある。梅原さんは、聖徳太子やアイヌについても書いていらっしゃるが、ほとんどが「ファンタジー」の領域。ファンタジーを学問と混同させたことには、

高校の頃にこの方の「隠された十字架」を修学旅行前に読んで、法隆寺に行くのをすっごく楽しみにしていたんです。私の構造物好きは、この本と、中学の課題図書で読んだ「法隆寺を支えた木」からでした。（合掌）

権威を疑ってみることの大切さを教わりました。文献はそれを書いた人物がどういう意識でそれを書いたかまで考察しないと真実は見えない…まさに現代のメディアリテラシーの視点を歴史学に取り入れた功労者。

古代氏には欠かせない方でした。奈良に行くと、この方の著作が博物館や書店に沢山並んでいます。歴史を考察し楽しむ事を教えてくれた方です。好きとか嫌いとか関係無く重要な方でしたね。

哲学科で学んだ者として偉大な方が亡くなられたと思います。ご冥福をお祈り致します。

インテリ渡世つうのを、考えさせる人生やったな。学術書に値するものを、この人は残したのか。まあ、話題は振りまいたし、とりまとめにもできたか。そういう意味の代表作は、角川文庫の「仏教の思想」シリーズかも。