申し訳ないけど、手塚治虫氏を神様と思った事は1度もない。彼を神様と奉った人たちが崇めるだけで何もしなかったため現在のアニメ業界の状況を生んだのではないのだろうか…と思います。

輸入野菜で押されるも農家に大量の補助金が出て、最大売れ線の業界に出ないの異常な話だ。その理由はJAの仕組みがあるから。アニメ業界にもJAC日本アニメセンター（仮）を通過して発注するシステムを作るべき。それをやってから引退しろ宮崎！

いっそのこと、アニメ放映はテレビ局に頼らず、ニコ生とかネット有料にしたほうがいいと思える。 案外コラボ狙いでスポンサーが飛びつくかも。 アニメの人気次第だけど。

激しく同意。毎秒何十枚と大量の絵を描いて、（今はＣＧだけど）背景とセルを配置して撮影して、何人もの声優さんにセリフをしゃべってもらって音響もつけて、この値段ですからねぇ・・・。といいつつ、角川商法のＤＶＤが高いと文句を言うｗｗ

…手塚治虫に限らずオタク関係の先駆け重鎮には経営手腕や金銭感覚や交渉術に長けた人が殆ど居なかったのが不幸だし日本人の国民性も「御上に逆らわず滅私奉公」の空気は今も根強いからディズニーみたく良くも悪くもビジネスライクさに欠ける…

…これまでの歩みで経営･順当配当の仕組みが確立せず製作会社&現場作業者に利益賃金が行き渡って無いのが問題…馬車馬の如く働いて手取5万円じゃ職業にならないボランティアに毛が生えた程度…これでは一生の仕事に出来ず人材も涸渇するさ…

過酷なのは解るが、安いと嘆いている方は、月にどれだけのカットをこなしているのか？安い給料をもらってるのは動画手が遅いだけ！トヨタのラインを見習え！ディズニーと比べてはいけませんよ！ディズニーのアニメーターは、エリートだから…ティムバートンとか…(笑) 過酷なｱﾆﾒ制作現場……

「キャラクタービジネスでの補填」は後の話。当時はもっと悲惨で、手塚氏のスタッフには発狂するひともいたが、それを彼らは「彼は蝶になった」などと賛美。手塚さんには、いざとなったら自分の原稿料でなんとかする、という発想しかなかった。

死人に口無し、こんなのが史実として尾鰭付きで一人歩きすると例の歴史認識同様、手塚先生ががアニメ業界の戦犯扱いにされるぞ。

これは企業体質だけで何とかなる物じゃないですよね。…昔、紡績会社の労働争議の時には、繊維商社にも団交してましたよ。

手塚治虫が私財を投じてやらなきゃそもそもアニメなんてモノに現状の隆盛がないわけで、それを批判してもねぇ。だいたい現状ブラック業界である責任を、１９８９年に死んだ人に押しつけたって「死人に口なしかよ」としか言いようがないね。

円盤化でなんとかやっていけてるもんな。

(^_^;)確かに低賃金ではあるな でもそんな過酷な環境と待遇で制作した作品だからこそ安易に実写化してほしくないよね

確かに初期値が低すぎたのは問題。「トランスフォーマー」みたいに海外の資本で製作すればと思うけれど、安い制作費を見込んで発注するわけでもあるからなぁ。