説が読まれなくなって久しいとは言え、誰も彼の作品について語らないのは寂しい。『火垂るの墓』だってアニメになってなきゃ誰も話題にしないだろう。野坂さんの最高傑作は『骨餓身峠死人葛』だ。文体が怪異を語る極致。

色々あったけど、やはり凄い才能のある人だったと思う。ご冥福をお祈りします。

彼も逝ったか・・・。いい意味で「頑固ジジイ」。存在感ある、尊敬できる存在だったな。

代表作は「エロ事師たち」

あちらの世界でも酒飲んで大島監督にパンチかましたりハマコーと大ゲンカしてたりすんのかねぇ〜

なぜか手元にサクマ式ドロップスがあるんだわ。合掌。

「この世はもうじきおしまいだあ。赤ん坊作るにゃ遅すぎる」と歌っていたけど、いよいよ現実味を帯びてきたぞ。

「人の命は地球より重い」などと言うが、野坂氏は人一人の命なんてちっぽけなもんだって言ってるかのようだった。それでも生きていくんだと。強い意志の作家でした。合掌。

暴れん坊のイメージがあるが、｢おもちゃのチャチャチャ｣の作詞でも有名であったさな。合掌。

「火垂るの墓」の・・・というよりは手の早い血の気の多いオッサンというイメージのほうが強い。合掌。

青春の一ページ…親の影響無く、歌が上手いと感じた最初の男性かな？その後、作家と知って読み始めた(笑)短編が多いから、取っ付き易いのよ(⌒‐⌒)

なんか『黄金の70年代』とか言っているやつがいるが、だったらそう言う奴ほどシリアに行けばいい。爆弾テロ、自爆テロなんか当たり前に存在しているユートピアなんじゃないのか？